atsu-papa

　新しい職場になってようやくひと月が過ぎようとしてるですが、前の仕事と違ってデスクに座ってる時間が長いです。身にしみて運動不足を感じるですよ。特に、お腹がすかないです。貧しいと、お腹がすいてひもじいのが普通ですが、貧しくてもお腹すかない。省エネと言えば省エネですが、メタボが一層促進されているのをついつい自覚してしまうです。
　今月は先週開講したＰＣ整備士熊本校が２週続いて講座だったですから、少しは歩いたですが、それでも歩いたと言うほどの距離じゃないです。筋肉に信号流れるの、荷物を担いで駅の下り階段を降りる時くらいです。
　PAPA以外にもこんな感じで生きてる人がいるですね。そのせいで健康維持やメタボ対策としての家庭用フィットネス器具が大流行ですよ。深夜のテレフォンショッピングなんかを見てたら酔った勢いでつい買いそうになったりするです。すごく危ういですが、幸いお金ないから買わないです。
　ところがこの家庭用フィットネス器具での事故が多発しているですよ。考えればさもありなんです。フィットネスクラブで使う器具にしたって最初はトレーナーが使い方を十分に説明をするし、目的に合った付加のかけ方を計画して器具を使うです。それもそれなりにお金を掛けて作られた器具ばかりです。
　所が家庭用はそれを若干なりとも簡易にしたものばかりです。それを素人考えで闇雲に使うんですから怪我や事故が起きて当たり前です。国民生活センターにも被害相談がかなり来てるそうですが、察するに結構みっともない格好での事故や訳のわからない怪我が多いですから、なかなか顕在化しない。みんな黙っていようって思うです。
　一応経済産業省では昨年５月以降は重大な製品事故について報告を義務づけているですが、実際には起こってからでは遅いのかもです。そして調査したって製品不良によるか誤使用によるかさえ解らない。怪我した本人のみぞ知るです。
　メタボを自覚しながらも幸いそんな器具買うことをお財布と住宅の事情からかなわないPAPAは結構幸せなのかもしれないです。