atsu-papa

喜びの数

 愛知県の籠城事件の犯人がようやく確保されたけれど、終わってみればDV親父の復縁話のこじれっていうからやりきれないですね。復縁迫るなら少しはおとなしくするのが筋でしょ。子供や警察官にまで手をかけて殺人まで犯して復縁も何もあったもんじゃない。あったま悪いですよ。亡くなった林警部とそのご家族にはやり場のない悲しみと、9ヶ月のお子様抱える奥様のこれからを思うと言葉がないです。
 恋は盲目っていうですが、犯人の大林某は50歳だって。50歳といえばパパと同世代。今更盲目になる年じゃないし、分別ってものはどこに行ったですか。
 確かに70歳になっても80歳になっても恋愛感情はあると思うですよ。ゲートボール仲間の三角関係なんてものもそれほど珍しくないし、そりゃぁ仲良くなったり、仲悪くなったりもするです。
 その気持ちは十分承知の上ですが、命まで掛けるこたぁないです。好きになったら命がけっていうのは、とりあえず便宜上の話で、守るために掛ける命はあっても、出会いがあった分、破局だってあるわけでそんな事でいちいち死んでたらPAPAはもう十回くらい死んでる。
 教訓は「盲目は相思相愛の状態の時だけにしましょうね。」ってことですか。失恋で悔やんで自暴自棄になるのも、破局で自殺するのも、復縁を強硬に迫った挙げ句に激高して事件起こしちゃったり、ストーカーになっちゃったりするのも、たどり着くところがお馬鹿さん過ぎるですよ。結局喜ぶ人が誰もいなくなる道を通ってるです。
 あんまり醒めるのもいかがなものかとは思うですが、異性は山のようにいて、まだまだたくさんの出会いがあるですよ。出会いが待ってるとはいわんですが、少なくとも「求めよさらば与えられん。」です。後は、どんな求め方が最良の結果に結びつくかって言うゲーム勘。勝ち方を学ぶですよ。勝負事はさておき、人生では幸せの数が勝ち数です。みんなが一斉に勝つ事だってありです。PAPAは負けないために、喜ぶ人をより多くって事を考えるですよ。
 

atsu-papaの投稿(09:35:00-2007-05-19) - カテゴリ: Main

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