atsu-papa

google.cnの行くへ

 googleが中国の検閲に嫌気さして進退掛けて“Google.cn”に天安門事件やダライラマ、法輪功などこれまでは表示しなかった検索結果を表示するようにしたです。
 天安門事件は中国国内ではタブーでしょうから、検索してもただの天安門の写真くらいしかヒットしなかったらしいです。PAPAも試してみたですが、なんか色々出てるみたい。だけど、読めないからよくわからないです。
 まぁ、情報操作で国を維持してるような物だから、Webでいろんな情報が入ってくるとまずいということはよくわかるですが、Webの検索までを検閲するのは大変な労力ですよ。むしろ情報公開しても大丈夫な体制に切り替えていかないと、どのみち先はないです。
 中国の若者は反日感情を持つように教育されているですが、実際に日本人に接したら、むしろ受けてきた教育と現実とのギャップに葛藤さえ覚えるらしいです。あくまでPAPAは中国人になったことがないから「らしい」の域を越えないですが、らしいのですよ。
 おまけにgoogle.cnはサイバー攻撃の被害にも遭ったそうですよ。中国のクラッカーは結構とんでもないことをやらかしてくれるみたいですが、情報操作のために国を挙げてクラッカーを養成してるですかね。
 中国にしてみるとGoogle.cnがあった方がよいのか、そんなもの無くって良いのかの話になるです。中国の検索サイトのシェアでは百度っていう中国のサイトが77%も占めてるでそうです。それに対して、googleが13%。ただ、今後の経済成長をおもえば13%のシェアでもとてつもない広告収入を見込めるですから、googleの方も早々に引き上げれるものでもないと思うですが、やっぱり米国人のすることです。まずは高飛車にはったりかけるですよ。それで、通じないときは、行き当たりばったりの交渉をするです。たぶんですが、交渉になったとしたら、中国人の勝ちですよ。米国人たちのような契約の概念を持ち合わせていないですから。

atsu-papaの投稿(15:51:33-2010-01-14) - カテゴリ: PCニュース

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