atsu-papa

2006-11-12

悲しいニュース

 北九州の中学校のいじめの事をニュースで報道してたんだけど、「ことあるごとに金品を要求されて、ついつい渡してた。」事を、キャスターが「これもいじめです。」とコメントしてた。それは違うでしょ、これは明らかに恐喝、刑事事件ですよ。いじめなんかとうの昔に通り越してるですよ。
 PAPAが若い頃、学生運動をしてる諸君の中で自己批判という言葉が頻繁に使われたけど、あれもそう。反省なんだよ。反省して反省に値しなきゃぁ、総括って事になる。これって総括じゃなくって、制裁だった。
自己批判の総括となるとなんだかわからないけど、反省しろって言われてどうも反省しても自分に非がないという場合には制裁としてリンチにかけられる。興に入ると殺すんですよ。PAPAには節操がないと感じた。
 何でもかんでも“いじめ”というのではなく、傷害は傷害、恐喝は恐喝、名誉毀損は名誉毀損で告発できる環境づくりをしなきゃですね。
 それに、自殺を安易にほのめかすなんて言語道断。人間誰しも誰かにすがりたいときがあるし、好きになって切ないときも、けんかして憎たらしいときもあるけれど、それすべてが支えあう事につながる。死のうとする人の支えを待ってる人がいる事を忘れないで欲しいですよ。一番に親。だから親より先に死んじゃぁいけない。PAPAだって苦しいことたくさんあったけど、まだ誰かの支えにならなきゃぁ、母親がこの世にいるって思うから、何とかしてきた。頑張らなくっても、泣いても、逃げてもいいから、自分の思うようにやってみようって思う。
 履修逃れで思いつめた校長先生にも、生徒の諸君に頼んで一緒に文部科学省と直談判位して欲しかった。ご家族だって悲しみはいかばかりか。
 なんだか悲しいニュースばかりなので、どうもめいるです。
06:58:00 - atsu-papa - No comments