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atsu-papa
2006-12-21
正月前の締めくくり2
明日でヘルパー2級の講座の座学が終わるですよ。あとは実習を終えたら資格が貰えるです。もっとも資格ほしさに受けたんじゃないんで、一層完全修了が待ち遠しいですよ。
で、その履修科目の中に添削問題が3回あるんだけど、これがそこそこ勘で書ける、書けるものだから過去2回はそのまま提出しちゃったですよ。ところが、3回目の添削問題も既に記入してたんだけど、今日は時間があったんでチェックしてみたですよ。そしたらいっぱい怪しいところがあるです。
聞くところによると70%以上の正答率が必要みたいだから、ひょっとしたらまずいかもですよ。まぁ、出し直せば良いんだろうけど安易な事した自戒の念はぬぐえないです。
資格取得が目的ではないって書いたけど介護の現場についてなめてるわけではないですよ。むしろこれからはもっと多くの方々からもっと色んな場面で必要とされるものがあるって思うですよ。いわゆるCapabilityって言う奴ですよ。PAPAはもともと建設業に携わっててQC手法はそこそこ勉強せざるを得なかったし、福祉現場ではないけれど大田堯先生らが著した「共に育つ」の信奉者で経営現場にもいた人なんでこのCapabilityについてはそこそこ理解してるつもりですよ。
高齢化なんて毎年みんな年取るんだから昔から何にも変わらない。長生きする人増えて、出生率が減ってるから高齢者の率が上がるのは仕方ないですよ。高齢者の率を変えようとすれば長生きするようになった分統計的な高齢者の定義を70才以上だとか75才以上にするしかないですよ。でも大切なのは機能低下や認知症でQOLに問題を抱える人たちに私たちが何をできるかです。何も専門職の数を増やすだけでは無くって技術や知識を普及することもまたノーマライゼーションに繋がるのではないかと思うのですよ。
年内で座学は修了して来年は施設や訪問での介護実習ですよ。明日は絶対に出席して、添削の解答表を提出しなきゃぁです。
正月前の締めくくり
先週からの懸案が一つあって、SotecのG386AVの再生なんですが、これがプロダクトリカバリーディスクをインストールしてもうまく動かないですよ。WinMeの設定のところでエラーが出て、アプリケーションのインストールが全くできないです。ATAPIのファイル読んでくれないです。
試しにW2Kのディスクでクリーンインストールしても途中でファイル読めなくなる。もちろんATAPIのドライブは正常動作するものに交換した上で試してるですよ。
苦し紛れにHDDをFAT32でフォーマットしてdosで起動してHDDに焼き込んだWin98からインストールしたら最後にシステム設定のところで例外のエラーがでるです。
仕方ないからPCI全部はずして再トライしても同じ現象。これってマザボの故障でしょうか?それともSotecの個性ですぅ?オーナーから預かってるんでユーザー登録してSotecに聞いてみようかとも思うのだけどあんまり期待できないし、悩むところです。
CPUがPen?でRAMがPC100なんでそれ以外の周辺機器を生かしてマザボとCPUとRAMをバルク品で揃えた方が手っ取り早いですよ。もし自分のマシンだったら。
でもそういうわけにも行かないんでもうちょっと試してみるです。何かSotecのからくりがあるかもしれないですから。困ったものです。幸い、今週から日曜日の出張講義無いですから、移動時間分くらいの時間を割けるです。夜中に寒い思いしながらする必要はないですから、これを仕上げて正月を迎えたいです。
教育再生する前にどこかの組織を刷新しなきゃぁ。
注目の教育再生会議の全体会議が首相官邸で開催されるや、いきなり委員から不満続出、またまた情報操作のやり損ないですよ。
最初は7項目の「指針」だったですよ。企業の経営手法を参考にした「教育ガバナンス(統治)の確立」「教育委員会制度の全面的な見直し」なんかがあって居酒屋の和民の社長、渡辺美樹氏なんかがメンバーにいたんで注目されたですよ。
他に、指導力不足教員への厳格な対応と「良い」教師の激励や教育再生のための行動計画策定と実行、教員の養成、任用の抜本的改正、カリキュラム見直しによる学力の向上、学校以外の家庭、地域、マスコミを含めた当事者意識の醸成だったです。
ところが今日の全体会議で提示された1次報告の素案では社会人の教員への中途採用や授業時間数の増加、いじめなど問題行動を起こす子への出席停止などが盛り込まれた上で「家庭、地域社会、経済界、メディアが当事者としての自覚を欠いた」と批判してるらしいですよ。当然だけど、大学の9月入学や「ゆとり教育の見直し」などという面倒だったり、かつて役人が採った政策については、そりゃぁ善し悪しにかかわらず削除ですよ。至極当然、これまで通りのやり方。で、各委員から不満が出たら、義家弘介担当室長が「これからの検討課題。」と水を差したらしいですよ。
教育委員会制度を見直すって言うことは役人的には国・文部科学省の関与の拡大や市区町村教委の権限強化の話なんだから、余分な作業は盛り込んでくれるなって話でしょう。当然、教員免許更新制についても中央教育審議会の答申優先ですよ。少なくとも素案段階ではね。
教育再生会議がもともと官僚主導で安倍晋三首相の諮問会議という位置づけだから、答申はお役所向けにできあがらないといけないシナリオですよ。委員の選出についてはそれなりに気を遣ったものの、あまりに不満が出るようだったら、取りあえず1次答申だけは来月出してメンバー組み直すですか?。首相補佐官の山谷えり子氏も着任早々貧乏くじ引いちゃったですね。何しろ、始めるときから、そこそこの筋書きできてて、これが民意を全然汲んでないんですから。いっそ、旧教育基本法に照らし合わせて検討を進めては如何ですか。学校教育にとどまらず社会教育や宗教教育についてまで言及してますし、きっとメッセージ性の強い具体的な答申ができるですよ。
祝、完勝!
亀田興毅選手も初防衛に成功したですよ。前回はファン・ランダエタ選手の方が明らかに優勢に見えたから、因縁の再戦。ここでの完全勝利はたいしたものですよ。
前回は亀田選手らしいラッシュでノックアウトを狙いに行ったらランダエタ選手の方が老獪なテクニックでうまく交わしてきりきり舞いさせられちゃったっていう構図。今回はしっかり世界戦のボクシングに徹してたですから、完勝ですよ。どっちのスタイルが人気出るかって言うと短期生命で終わってもデビュー以来の喧嘩ファイトの方が上なんだろうけど、これからは大人の言動も身につけて長期覇権ねらっても良いじゃぁないですか。
1ラウンドKOではテレビの放映が大変だし。中継局のディレクターが編集する箇所もないまんまリピートしてたんじゃスポンサーからクレームでるですから。ちゃんとしたボクシングスタイル身につけて大人になりましょう。
それにしても平均視聴率は30.1%(TBS系・関東地区)だったんだって。3割はすごいですよ。瞬間最高視聴率はが38.4%。関西地区での平均視聴率は32.8%、瞬間最高視聴率44.3%はゆっくり試合して長期覇権する方が絶対に得策って思いません。時々ヨロッてしてみせながら。
それに比べると大毅選手はまだ大人げないですよ。まぁ、子供ですからそれで良いんですが。
契約更改のニュースが連日飛び交うプロ野球に比べたら、少なくとも勝った、負けたって騒ぐニュースの方がスポーツファンとしては耳障りがよい。選手の財布がどうなろうが、PAPAの財布はいつも空っぽですから。
知恵と勇気と裏技の交渉力
ようやく再開された北京での6ヶ国協議もとうとう何の進展もないまま終わりそうだって報じられてる。果たして何の進展もないはずがあるかって言うと、ジョンいる君の配下で首席代表をつとめる金桂冠外務次官にしてみればマカオのバンコ・デルタ・アジアに対する金融制裁解除の話ができればそれでよいわけで、それに対してダニエル・グレーザー米財務次官補代理は来月ニューヨークで呉光哲朝鮮貿易銀行総裁とやりましょうって事だから、膝談判段階に入ってるって事。そこで核放棄を叫んでる日本は邪魔者ですよ。米国にしてみれば今更北朝鮮が小規模核を持った待たないは取るに足らないことだし、テポドンに積むまでにはまだ時間もある。この金融制裁問題の局面で偽ドル問題だけを先に詰めちゃいましょうって事か?ダニエルもかなりのくせ者ですよ。
核放棄の方はというと、もちろんスカットには詰めるわけもないから、韓国にしてみれば北の核保有は日本に対する適度なけん制にもなる。中国もロシアも北が仕掛けるという構図は考えにはないはずだし、ジョンいる君は時間稼ぎをしてノドンに積めれば日本をぎゃふんと言わせる力にはなるですよ。
おまけに拉致問題は国連決議の方で進展してるから6ヶ国協議はその弁解の場、むしろ北が切ってくるカードが増えたのかもしれないですよ。何しろジョンいる君にとっては済んでしまった過去のことなんだから。
何やってるの、日本の場合は5方向に向いて交渉しないといけないのに北の方ばっか向いてるんじゃないの?東を向いてすねて見せたり、隣に対して怒って見せたり、その向こうの国には開き直って見せたり、してるんでしょうか?
米国はまだヒル国務次官補を駒としてとってるからね。やっぱりあの国はしたたかだと思うです。北が他国に核を売らなきゃぁ、米国が買い取るくらいやりかねない。どうせその分、北をダミーに使って武器売買するチャンネルが増えるんだから。まさか、半年後に誰にも見えない場所でブッシュとジョンいる君が握手してたりしないでしょうね。