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atsu-papa
2007-12-31
大晦日
いよいよ年末になっちゃったです。今年はいつになく寒い年末年始になりそうですよ。それでも幸せなことに焼きあごもあるしお雑煮ようにぶりの切り身もかしわも椎茸もぎんなんも・・・ん、ぎんなんを買い忘れたかもです。かつお菜、大根と金時人参、えびもちゃんとあるです。今日は蕎麦も打つですよ。
それなりに正月の準備ができてるですが、ここ数年はしめ飾りをしてないです。それというのも正月あけたらこのしめ飾りの処理代が有料になったですから、十日戎に持って行っても200円かかるですよ。確かに勝手なたき火もできないご時世ですから仕方ないと言えば仕方ないですが、地球環境の悪化については毎日のように入る宅配ピザのポスティングチラシとかアイドリングで大渋滞してる大型郊外ショッピングモールの駐車場とかの方が、たき火より害が大きいような気がするです。
毎月の末日を晦日(みそか)といって、今日12月31日を大晦日と読んで新年を迎える特別な日にするですが、今年のPAPAは普段の一日でしたよ。
さてさて、今日は部屋でストーブに火をつけて暖かくして過ごすですよ。テレビもちゃんと見るです。
2007-12-30
全国的寒波
今朝はとうとう石油ストーブを買いに行ったです。今年もストーブ無しで冬を越そうかとも思ったですが、今日は多分全国的に寒かったですね。福岡でも霰なんだか雹なんだかがころころ降ったですよ。普通、雨が降って濡れた路面に霰が落ちてもすぐ溶けるですが、今日ばかりはうっすら積もったですよ。そんな朝だったんで、Bathumaru洋子ちゃんが一大決断をしたですよ。
それから、昨夜はガステーブルも購入したですよ。これまでのコンロは壊れてしまって小さな方のコンロは着火はするものの自動消化が働いて火を維持できなかったですよ。さらに魚焼きのところが焼け落ちてしまってて鍋でも噴きこぼれよう物ならば焼きかけの魚にたれがかかる状態だったですが、リンナイの魚焼き付きのコンロが9800円で買えたですよ。コロナのストーブも6800円だったです。いざ手に入れると、なんで今まで我慢してたんだろうって言う感じです。
ただ、ビックリしたのは灯油です。セルフスタンド店頭でVIP会員価格で1658円ですよ。一般のお客様価格より150円ほど安いんだけど安値感がないですよ。3年ぶりに灯油なんか買う物だから1000円くらい高いような気がするです。3年前だったら18?で600円台の店があったですよ。今後はきっと、未来永劫そんな値段には戻らないです。
こんなお買い物もBathumaru洋子ちゃんが3万円を元手に10万円稼いだからできたです。ありがたい事ではあるですが、またパチンコに走らないようにして貰わなきゃパチンコ屋さんに回収されてしまうです。そんな事になったら、またまたサム〜イ生活に戻るですよ。
2007-12-29
コミケ73 始動!
東京ビッグサイトで「コミックマーケット73」が始まったですね。言わずとしてた日本最大のマンガの祭典ですが、大の大人が長蛇の列を作っているです。
PAPAの感覚では大の大人が人知れずならばいざ知れず、はばかりもなく漫画にはまって、ましてや衣装まで揃えてって言うとかなりひくですよ。電車の中で大人が少年漫画読むだけでも頭の低年齢化を感じるですから、やっぱりコスプレは許容しがたいです。
麻生太郎氏をして漫画をもって日本のグローバル戦略は立つのかも知れないですが、その毒牙にもっともかかっているのは日本人かもですよ。確かにストーリー性やデザイン性アニメにいたっての撮影技術なんかもある意味では芸術の域にある物が無いわけではないですが、かなりの部分ではナンセンスな低俗性を売りにしている物が多いですよ。残虐性なんかもその中にはあるです。
同性愛の差別がかなり緩和されたとはいえ、日中に子供の目には触れさせたくないですよ。かなりの部分の漫画はそれと同じ程度です。作者の方々には恐縮な事を申し上げれば、絵がうまくってもストーリー性や表現が読者を限定せざるを得ない物だったりするですよ。こんなことを言うと表現の自由に制限をかけるような話になるですが、そこは自主性にお任せするです。
読む方には何も申し上げようがないですが、大の大人が漫画にはまるのは少しばかり世にはばかる話だって事感じて欲しいですよ。PAPAも子供の頃は漫画好きだったですし、今でも嫌いなわけではないですが、あのコスプレして判読不能な言語を操る輩を目にするたびに国家存亡の危機を感じるですよ。
どうしてなんでしょう。年末に「コミックマーケット73」が始まって盛況なだけなのに、憂鬱がおそってくるです。
2007-12-28
シメさば?ではなくしめしめ鯖
築地市場で真サバの卸値が1匹5000円って言うのは異常ですよ。たまたま玉が無い日に良い型の魚が入っていたとはいえ買う方も買う方なら売る方も売る方です。佐賀関のセキサバ、五島のゴンサバ等というブランド物でも浜値で3000円位じゃないですか。それもブランド価格織り込み済みの場合ですよ。それでも通常の約5倍って言うから普段は1000円位なんですね。
PAPAの場合は福岡ですから待てば海路の日和があるです。済州島産の刺身用の鯖が250円くらい。型は決して大きくはないですがそれでも500〜600gはあるですよ。ゴマサバにするですが、二人じゃ食べきれないですよ。脂だって充分にのってるです。中骨と皮はあぶってかぼす醤油で食べるですよ。あぶった皮は最高ですよ。もし福岡で5000円って言うと天然ブリですね。ヤズとかハマチじゃなくってブリですよ。
それにしてもそれを金出して喰う奴がいるからそんな値段が付くです。東京はそれだけ人が多いですから安い物もある反面でバカッ高い物もいっぱいあるですね。価格が高けりゃ良い物だって思ってる奇特な方もたくさんいるですよ。
今の東京のコーヒーの通り相場も700円位するって言うじゃないですか。福岡では700円でかけうどんとラーメンが両方食えちゃうです。もちろんブランド物は別ですよ。ブランド価格が折り込んであるですから。普通のお店の価格帯の場合です。
高値が付いたその鯖、ひょっとしたら福岡の船が、東シナ海あたりで捕って「しめしめ」って思った代物かもですね。
申しそうだったらシメシメサバですよ。それだけに高い金額を出して口にした人は酸っぱい思いをするですよ。
2007-12-26
大は必ずしも小をを兼ねないはず・・・
阪急百貨店が伊勢丹との業務提携を解消したですね。表向きは互いにノウハウの蓄積が進んで提携の役割を終えたって事らしいですが、伊勢丹みたいにどことでも経営統合を進めたら結局内輪で競合関係が発生するです。
一応は阪急百貨店も阪神百貨店と経営統合したですが、その一方で6年前に阪急大阪うめだ本店の近くに新店を開業した三越も伊勢丹と経営統合する訳ですから完全に競合するですよ。
伊勢丹の場合は元々が首都圏を地盤としてきたですが、全国店との対抗上、地方百貨店との提携はどんどん進めてきたです。PAPAの住む福岡も老舗の岩田屋が名前だけ残して中身は伊勢丹ですが、今回の三越との統合では福岡三越と岩田屋がこのあとどんなになっちゃうのかなぁって思うくらい隣接してるですよ。衣料品での共同開発とか中元、歳暮商品の共同調達なんかしてもあんまり意味がないように思うですよ。
今回の阪急百貨店の伊勢丹との提携解消はひょっとするとそれなりの引き金になるかもですよ。
業務提携と言えば銀行もそうですよ。今の銀行の名前聞いても以前はどことどこだったかがそろそろ浮かばなくなってきたです。PAPAの場合ATMもネットバンクなので24時間コンビニでの出し入れが無料って言うのは当たり前ですから今更、営業時間中に銀行の支店に行ってなんて事考えないですが、PAPAみたいなタイプもきっと今後は増えるんじゃないですか。ゆうちょ銀行にしたっていずれは銀行・信用金庫との戦いじゃなくってコンビニとの戦いになるですよ。
ワンストップって言う話で言うと、今後はAeonとかYoumeTownみたいな郊外型ショッピングモールとコンビニがくっついたらへたな既存の銀行やら百貨店のグループよりも発展性があるかもですが、ここもこれまでの統合の経緯があるですから古傷が痛むのかも知れないですね。
今の時代は中小で力が無ければたたきつぶされる時代で少なからず大同団結して生き残りを図らなきゃ仕方がないのかも知れないです。人口が減っていくぶん間違いなく購買力も減るです。働く人も減るですが付加価値の高い商品を開発する手間は変わらないですから時代としての閉塞感は感じずに過ごすことは少ないですよ。ナンバーワン企業になるにはグローバルな視点が必要でその競争率はとても過激、だけどその町の八百屋さんや魚屋さん、肉屋さん、その町の色んな事業所があって人が集まって、町が形成されるのを考えると、企業として大きくなることばかりが事業の目的ではないですからその町のオンリーワン、その地域のオンリーワンの事業をしたところが生き残るはずなんですよ。
だけど、そんなオンリーワンになりうる企業が時代の波に飲み込まれて行くですから閉塞感が漂うです。