atsu-papa

　女子バレーは今日はキューバ戦。世界ランキング4位のチームだから、それなりに善戦してくれればって口にはしても、心の中では大金星を期待してしまう。
　ここ暫くの数試合はすごく粘りがあるし、勝ち方がわかってるって感じがしますよ。決して圧倒してる訳じゃぁないけど、要は一つ一つのセットでの競り合いができてるって感じですね。
　それに比べると、プロ野球。有力選手の去就も気にはなりますよ。小久保選手が9日どうなるのかなんかも気になるけど、その前に日米野球ですよ。今日はソフトバンク和田投手先発でyahooドームなんだけど、もし1勝もできないのだったら、ＷＢＣ何だったのって感じさえする。
　選手はともかく、監督なんぞは、多分やる気なくって適当に流してる部分もあるんだろうけど不甲斐無いと言うか・・・。まぁ、悔しくもないんだろうけどね。第1戦から先発選手フィックスしてまで戦おうとしたＭＢＬにしてみると拍子抜けだよね。
　そりゃそうと、ミニマム級のＷＢＡ・ＷＢＣの暫定統一王者奪取の高山選手。近年にない爽快な勝ちっぷりでした。
　今度の日曜日からは大相撲九州場所もはじまる。白鵬の休場はちょっと残念だけど、それよりも地元福岡出身の魁皇関の最期の勇姿がファンに十分に焼き付けられるといいですよね。優勝5回、準優勝10回、殊勲10回、敢闘5回、金星6回、対横綱白星32回、歴代最多の対優勝力士戦白星の記録男の花道ですよ。
　PAPAはといえば今夜はヘルパー2級の講座受講の日です。

　岐阜県といい長崎県といい面白い事をおっしゃる。同じ事をしても「不適切な私的流用」という摩訶不思議な言葉でお茶を濁す。普通は「公金横領」と言うのだけどいつからこんな不思議な言葉ができたのだろう。今までの裏金事件は全部「公金横領」なんですよ。警察だって県の職員だから、聞いて聞かぬふりだよね。
　「公金横領」やっても皆やってる事だからかまやしない国だって事ですよ。これって金額の大小、かかわった人数の大小によって裁量されるもので、善良な公務員が良かれと思って、あるいは上司に命令されてやった事だから「不問に処す」話なんです。いわゆる超法規的処置って事ね。
　民間企業で横領ばれたら諸事情あってもクビでしょ。ましてや使途がゴルフの景品代だとか、交際費の補填だとか、給料の補填までしてたのだからね。かかわった人、減俸とかで済んでる事がナンセンスなんじゃないでしょうかね?
　公務に携わる人たちが、公金に手をつけて「不適切な私的流用」だと。同僚の給料袋をくすねた方がまだ罪は軽いって事になぜ気がつかないのでしょう。
　「公金横領やってました。ごめんなさい。超法規的処置で不問にしてね。くすねたお金はかかわった皆で返すから。いつになるかはわからないけどね。」って正しいコメントできないものかなぁ。
　そうしたら、国民の皆は寛容だから許してくれるかもしれない。