Jump to navigation
atsu-papa
2008-04-19
ラーメン行脚中
今週は頂き物のラーメンで全国行脚ですよ。何故だか全国のラーメンと称する生ラーメンのセットを頂戴したです。PAPAは実はラーメンは大好きですから、連日2食ずつ戴いてるですが、これがどうも具合がよいですよ。
最初が札幌のみそラーメンと横浜のしょうゆラーメン、続いて熊本の豚骨ラーメンと喜多方のしょうゆラーメン、今日が銀座の醤油ラーメンですよ。今日はそれと別に皿うどんを戴いたです。
昔、上京してた頃は東京には醤油ラーメンしかなくって、無性に博多の豚骨ラーメンが食いたくって夜な夜な涙したこともあったですが、あの当時は本当にところ変われば味も変わって、今のように離れた地域の味をいろいろと味わうことはできなかったです。よしんばあっても、味が違ってたです。
昭和50年代の東京の九州ラーメンはまがい物ばっかりだったですよ。当然ですが、関東風のラーメンなんか九州で探したってまがい物ばっかりだったです。
そこでPAPAの場合はマルタイの屋台ラーメンを鶏ガラスープで作って食べてたですよ。
これが当時は何故だか鶏のガラもなかなか見つからなかったですよ。手羽先なんかで鶏ガラスープとったっけかなぁ。
ところが、ここ数日はすごく充実ですよ。麺も生麺で、酒精つかってるですかね。さらさらとほぐれるです。
毎回鍋2つ使って麺を茹でて、スープをといてそれなりに演出もするですよ。例えばみそラーメンは玉葱1/6と人参スライス数片をもやしに混ぜて豚肉薄切りと炒めて麺の上にのせた後に刻み葱とおろしにんにく。サンヨー食品のインスタントのみそラーメンの時には一味ですが、この場合は粗挽きのブラックペパーですよ。
熊本ラーメンは当然、揚げにんにく。横浜ラーメンは湯通ししたもやしです。あとは博多のラーメンも残ってるですが、何故だか辛子高菜になってるです。これはたしかにうまいですが邪道ですよ。
博多のラーメンは本来はのり、ゆで卵スライス、キクラゲ、紅ショウガですよ。長浜ラーメンだったら葱、ごま、紅ショウガです。辛子高菜はうまいですが、スープの味を壊しちゃうです。
仕方ないから、辛子高菜をつまみながら焼酎を飲むですよ。