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atsu-papa
2010-03-29
怪しげな解決法
ようやく毒入り餃子の犯人が浮かび上がったですが、中国のお話なので不思議な事がたくさんあるみたいですよ。呂月庭容疑者が使った注射器やメタミドホスの入手経路も天洋食品の証言とは食い違うし、入手時期も薬物が混入した餃子の生産時期の後なのだそうで、ますます不可解な状況になっているです。
中国はもはや世界の工場から一大市場へと変貌しつつあるですが、中国のお金持ちは中国産の食品を避けて摂るのだそうですよ。「危なくって食えたのもじゃない。」って事ですか?
果たして、この辺で犯人をねつ造して事件の収束と信頼回復の機会を作ろうかって事で、日本の警察庁が検証しようがない方法で犯人を作ったんじゃないですか。
そもそも正社員になれず、同じ工場を産休している妻がボーナスをもらえなかったことで、医療機関から注射器を入手し、工場内のメタミドホスを盗んで餃子に注射をするという筋書きにかなりの無理があるですよ。
日本側は殺人未遂相当での代理処罰を望む旨、中国に訴えてるみたいですが、中国では危険物質混入罪なのですよ。中国だったら、それでも死刑くらいになするんじゃないですか。危険物質を混入したら殺人未遂どころではない罰が与えられるです。
ひょっとしたら、悪いようにしないから、ご家族を一生面倒みるから位の事言って犯人を仕立てたりするくらい朝飯前なんじゃないですか。
中国公安省にしてみれば冷凍ギョーザ中毒事件の解決を契機に日本からの上海万博のお客さんを倍増させようって思っていたりするんじゃないかと詮索したくもなるです。
そうすると、福島県でジクロルボスを入れた天洋食品製のギョーザは、別の犯人がその前年に同じような動機で起こした事件だったですか。
中国では、2本の注射器が工場内の通路脇の下水道から見つかったって言ってるですが、2年間も下水道を探しもしなかった現地警察が今更犯人を拘束できるほどの証拠を集めているとは思えないですから、これはどなたかのへたくそな脚本に基づくものだと思うですよ。
もっともです、中国では農薬だけじゃなくっていろんな危険物がいろんなものに混入するものでもあるみたいです。怪しげな解決の仕方すると、信頼回復どころかいっそう中国産離れにになるですよ。
2010-03-28
ハッキングコンテスト
3com傘下のTippingPointっていう会社が主催するPwn2Own 2010っていうハッキング・コンテストがあるそうですよ。で、AppleのiPhoneとかSafari、Internet Explorer(IE)8、Firefoxなんかが、軒並み数分以内にハッキングされたらしいです。
iPhoneを5分以内にハッキングしたら1万5000ドルだそうですからそれはなびく奴もいると思うですが、それを二人もが成功するってことですから、少々のセキュリティでは何が起きてもおかしくないって事です。
もちろんこの手のコンテストは攻撃された脆弱性の詳細は公表せずに、その脆弱性と攻撃コードの権利をコンテストの一環として買い取って、該当するベンダーに情報を提供するという事だそうです。そしてベンダーが脆弱性を修正して後で初めて、TippingPointが詳細を公表するんですって。
そういう意味では、脆弱性をついてくれる最高のモニターを一堂に集める事になるですからベンダーにとってもありがたい話だとは思うです。
だけど、そのうちこんな人たちと互角に渡り合うような人材を中国が育成するかもです。何が起こってもおかしくない国ですから、クラッカーを育成してもおかしくないです。
ところでGoogleのChromeはそんな中で1日もったそうですから、レスポンス早いだけじゃなかったんだって改めて感心したです。
2010-03-26
掟破り
ValueStarのPC-VC500J2XD1をお預かりしたですが、ずっと手をこまねいていたです。それというのもBIOSにさえ入れなかったです。電源を入れて初期画面が出て、F2を押すとセットアップを起動していますとは表示するですがBIOSは起動しないままになるですよ。
PAPAなりの仮説は一度BIOSを起動して設定さえ変えればうまくいくんじゃないかって事だったので、HDD外して、RAMも差し替えて色々やってみたですが、結局だめで、ややあきらめかけてたです。DVIもNECタイプなので、PCIにグラボさしてD-sub15使えるようにしてみたり、いろいろチェックしてみたら、たまたまです、キーボード変えたら動き出したですよ。USBの純正キーボードが足を引っ張っていたですよ。
一度W2Kをインストールしてみて、うまくいったんでRAMを差し替えたら今度はアウト。最大256mbだって言うのは承知の上ですが、まぐれ当たりを狙うです。
そこで気付いたですが、PC100ですからPC133と互換性があるって言う既成概念が大きな間違いだったです。PC100のRAMだとBIOS上で認識してくれるですよ。それを良いことに256mbの状態でWindowsXPhomeをインストールしてインストール完了後に再起動してPC100-256mbのRAMを2枚さして512mbにしてみたですよ。
これはラッキーだったです。OSがしっかり認識してくれたですから、とりあえず実装512mbを維持。実はCPUもカッパーマインだったので差し替えを試みたですが、残念ながら起動してくれなかったです。それでも512mbのRAM積めば500mhzのマシンでもそこそこ動くものです。やっぱりPCはチップセットとRAMですよ。
あとはOfficeのバージョンを選ばなきゃです。とりあえずそこまででできあがり。HDDも60GBあるですから、とりあえずは困らない状態のはずです。
たまたまなのですが、なせば成る事もあるって実感したですよ。
2010-03-25
浮気の代償
今日はとんでもないメールを受け取ったです。PCアクロスっていう兵庫県尼崎市の会社からなのですが、あんまり聞かない会社だなぁって思いながらRAMを注文したのが間違いだったです。
いきなり入金確認のメールに6〜7日先での発送を伝えてきたです。全くびっくりです。Webで在庫ありって言うから注文したですが、今思えば価格の表示も不明瞭で見逃しがちな2個目以降加算制になっていたり、かなりきわどい売り方ですよ。
よくよくWeb読んだらどっかに書いてあるのかもですが、限りなく確信犯だと思うです。きっと客寄せ激安価格表示で客が寄りついたらしめたものって、ほくそ笑んでて、まんまと引っかかったPAPAがお馬鹿さんだったです。
ほかになじみのお店があったのですが、その場のイニシャルコストで試算してしまったです。おなじみ店の方が結局は信用できたです。何より納期です。浮気の代償はかなり高いものですよ。
ゴシップ記事の倫理観考
週刊新潮がまたまたゴシップ記事を強調して一悶着です。誰か週刊誌やテレビ、新聞にけしかけてる奴らがいるですかね。こんどは中井洽国家公安委員長が知人女性に衆院議員宿舎のカードキーを貸与しているのだそうですよ。今度はそれを平野博文官房長官がしっかりと調査するらしいです。誤解されるネタの裏をとっておこうという話です。独身のおっさんが交際してる女性に週に一回来てもらったからって、何で事実関係を調査するのかが、よくわからないです。全く無駄なエネルギーを使うんじゃないですか。
さらに白タク疑惑もですか。
この際だから議員宿舎に入っても良い人の一覧も公開させるですか。PAPAは個人的には議員なんかの特別公務員も含めて公務員は公人としてある程度のプライバシーも公開するべきだとは思っているですが、今回のお話はそれこそプライバシーだと思うです。
それより、もっとびっくりしたのは記者がインタビューで辞任を問うたことです。
ただでさえ政治と金のお話は注目を浴びてるさなかに、北教組から金を無心していた小林千代美衆院議員の去就の方がもっと取りざたされるこの時期に、あえてこっちのゴシップに走るのには、何か理由があるんじゃないですかね。
実際に少なくとも2人が札幌地検に政治資金規正法違反で起訴されているですから、もはや連座の域に達しているって思うですが、なぜだかそっちはいつの間にかうやむやになろうともしているです。
自民党も熟れすぎてじゅくじゅくですが、民主党も未成熟なのかどうもちぐはぐです。全く、そんな風だからゴシップ記者に振り回されるです。