Jump to navigation
atsu-papa
2010-04-05
価値ある物まね力
世界に先駆けて、米国内のアップルストアとベストバイでiPadが発売されたです。9.7inchのタッチ式液晶画面で操作する電子書籍用端末ですが、これはひょっとすると画期的な商材になりうるです。
共愛学園前橋国際大学や横浜商科大学などがiPhone3GSの導入を決定しているですが、実用性で考えると、すでに携帯電話をもっている学生さんにはiPadの方がありがたいかもです。
とりあえずは学校などで職員や学生さんに貸与する形が思い浮かぶですが、無線LANを活用するならばいろんな職域で専用システムを開発すれば可能性は無限大です。
何しろWi-Fiと3Gの両方を搭載したモデルもあるそうですから病院のシステムなんかに使えばかなりの使い勝手があるかもです。
かつてSharpのZaurusで電子カルテ操ったシステムがあったですが、明らかにそれ以上ですから、今からソフト開発がますます盛んになるですよ。
もっとも元祖物まね商品開発の日本です。今度ばかりは台湾や韓国に遅れをとる手はないです。幸いソニーがリーダーを出してるですし、携帯電話のジャンルはお手の物の日本です。軽量の薄型端末でLinuxベースの汎用システムをつけたらただの電子書籍リーダーやフォトフレームごときでは終わらないです。
iPadは日本では今月の23日から売るような話ですが、iPadの商標だってFujitsuがアップル社に譲ってあげたものですよ。ここらで一発、元祖物まね商品開発の日本の底力を見せてやらなきゃぁですよ。