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atsu-papa
2010-04-08
期待は寄生虫駆除への仕分け
去年の事業仕分けでは、予算の可視化に希少ながらも前進があったように思うですが、その第2弾がいよいよ始まるですか。
今度の事業仕分けの目玉は独立行政法人とその下にぶら下がってきた公益法人です。官僚と族議員とその取り巻きたちが長年かけて作ってきた、公に寄生する仕組みの見直しは、自民党の時代から「よくない。」という認識はあったです。良くないという認識はあったですが、既成事実は存続の免罪符でもあり続けたです。
今回は国民生活センター、住宅金融支援機構など54法人らしいですが、独立行政法人の大半は各省庁の下請けですから、1府12省庁に習って13法人にして、事業の仕分けと予算配分をした上で、必要な人員はその独法がスタッフで山分けすれば良いのではないですか。もちろん旧国立大学なんかは独立行政法人から学校法人にするですよ。優れた研究に対する助成であれば、国立だの私立だのという「おかみの発想」をなくすです。
大半の独法はどのみち公益法人なんかに業務委託して、自らはピンハネするだけです。だからこそ現在の104法人は免罪符の獲得だけには一所懸命にがんばってきたですよ。
URとか雇用能力開発機構なんかは廃止が決まってからも、廃止のための組織にかわったり、いつの間にやら生き返ったり、いわゆるゾンビ以上、まさに不死身です。
まず職員ありき、そこに見合う事業の割り振り、予算の獲得の順でやってる間は絶対にこのゾンビはゾンビであり続けるです。お役人の数こそ、事業のボリュームで決められるべきで、スト権も団体交渉権もあげても良いですから、下請けや臨時職員で支えられるような組織は毎年解雇を前提にした評価を行うべきです。
そうなれば、お役人が一般国民の倍以上の生涯所得を約束されるようなふざけた話も、容認しても良いかもです。優秀であるならば、税金から高給をとっても仕方がないかなって思うです。ただの寄生虫みたいな役人が目につくから事業仕分けガンバレ!って言う気になるのです。
指導者不在
岡田ジャパンのセルビア戦は歴代のキリンチャレンジカップの試合の中で「一番がっかり」だったです。セルビアが日本よりも上位ランカーなのは承知しているですが、ほぼ控えの選手でラインナップしたセルビアに何にもできないまま負けちゃったです。
おまけに試合中に選手たちが歩いているような場面が目につくです。同じ日にアーセナル相手に4点も取ったバルセロナのメッシのようにはいかないにしても、だらしない長髪に手をやってる恥さらしたちは、せめて即刻、坊主にしなきゃサッカーにならないです。何かというと髪に手をやっているですから、ボールやピッチ上の他の選手に対する意識が薄らいでいるです。
プロ野球の各球団が惜しまれてご逝去されたプロ野球の木村拓哉巨人軍コーチに対して、哀悼の意を表しながらも、その惜別に捧げるに値する試合をしてるのに比べたら、4年に1度のワールドカップ直前、最後の国際試合でこのていたらくのサッカー選手は全くプロに値しない。プレーを見せて金を稼げるのがプロの証だとすれば、完全に罰金ものです。
感心できないのは、一所懸命ささえ見て取れないところなのです。一所懸命やって負けたって、そのプレーは評価されると思うのですが、どうもそれさえ見て取れない。ますます、サッカーは人気を失うです。
この際、下手な練習するよりも、みんな髪を切って、消防署か自衛隊にでもお願いして基礎訓練をしっかりやった方が、試合が引き締まるかもです。
渡部恒三さんが、「5月までに普天間問題を解決できなかったら鳩山首相は退陣して、管さんと交代する。カモ…」って、爆弾発言したのを聞いて、鳩山首相が「渡辺さんらしい、鳩山に対する激励だっ」って訳の分からないコメントしてたですが、PAPA的には、激励のコメントのつもりですから、あの手が頭にいってしまう長髪をなんとかしてほしいです。