atsu-papa

2007-12-10

インスタントラーメンでの“悲しい”

　インスタントラーメンにはたくさんの悲しい思い出が潜んでいるです。
　１袋39円で、「安いっ！」と思って購入したら、なんとその袋をレジの直前で落として麺が小さく割れたり、その直後に隣のスーパーで3個100円で売ってるのを見つけたような場面はきっとパパ以外にも経験者がいるですよ。カップ麺にエアーポットのお湯を入れて６分目くらいでお湯が無くなって、急遽鍋でお湯を沸かして入れたけれどもまだらにふやけた麺になってしまうのはまだ救えるほうで、いっぱいまで入れたお湯のはずがぬるま湯だった時はたとえようの無い虚しさがあるですよ。
　カレーヌードルを欲張ってちょっと多めにお湯を入れたら、混ぜるときにずいぶんこぼしちゃったり、お湯を少し余計目に入れたから味が薄いのかな･･･って思っていたら、下のほうにスープの粉の塊があったりすると、ついお湯足してその粉をもう一度溶いてみるですよ。でもやっぱり薄くなり過ぎるです。不幸なことは連鎖するですよ。
　スープを開けてちゃんと入れたはずなのにちゃんぽんの具だけはまだ袋に入ったままでカップに浸かっていたり、食べ終わった後に直前に入れるはずだった調味油を発見したときは、思わず「次の時」用に引出しの中にとっておくです。でもそのまま数年が過ぎるですよ。
　それでも袋麺のスープを床に撒き散らした訳ではないのでまだ救われるです。もっと深い悲しみを背負った人だっているですよ。
　これはPAPAではなかったですが、いささか高い目のカップ麺のどんぶりに微妙なヒビが入っていたですよ。麺はカップの中、おつゆは机の上だったですが、彼の偉いところはそのカップを持っていって、コンビニで新しいカップと交換してきたところです。PAPAだったら泣き寝入りですよ。こういう性格ばかりはインスタントには修正できないです。
　

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