atsu-papa

2007-04-24

うなどん、回復の様子。

　結局朝までかかったですよ。うなどんが飛び出てひからびかかってたですが、ちょいと気になるです。
　鰻は自分の生活環境が悪くなると水槽から飛び出る習性があって、縁日なんかの鰻釣りもこの習性を利用するです。えらに針をかけて、上に持ち上げる。もしこの時に変なかけ方をすると鰻は体を巻いて糸を切りに繰るし、後ろに巻いて針をはずしにくるですが、心地よい掛かり方をするとうなの思わぬ方向に引っ張ることができるですよ。こつは糸がたわまないようにかつ力が架かりすぎないように竹の竿を上に向けてしなりを使うこと。
　ある程度うながつかれてきたら隅に頭を持って行く。どもこの環境はうまくないって思うと水槽から飛び出してくれて、GETって事になるです。
　でも我が家の場合はちょいと意味が違ってて水に日を当ててなかったから藻がつかない。酸欠の原因になるです。その上、えさの煮干しをきちんと掃除してなかったから水が濁る。この条件がそろうとうなには悲惨な事が待ってるですよ。誠に申し訳ないことをしたです。体が乾燥すると、弱ってくるので水槽から飛び出たうなはしばらくは水を求めてうろうろするですが、水がないと見るとじっとして息を止めるです。きっと苦しいですよ。魚なので痛感はないでしょうが、息を止めるときっと苦しい。
　次第に体が乾いてきて、体表の粘膜のぬめりがゼリー状になるですよ。ちょうどこのあたりで玄関先に横たわるうなどんを発見。
　バケツに水張って放り込んだらかろうじて息を吹き返したですが、正直、もうだめかなって思った。
　今日帰宅したら、平気だったです。よかったです。今はPAPAの方が弱ってるかも。昔は2～3日寝なくっても何ともなかったですが、どうも体のぬめりがゼリー状になりつつあるですよ。
　少し寝て復活をはかるです。

23:45:00 - atsu-papa - No comments

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