atsu-papa

2007-09-22

出来レース終盤

　いよいよ明日は新しい自民党総裁が決まるですね。目の前に難局が待ちかまえてるから福田さんと麻生さんしか立候補しなかったですが、いわゆる玄人受けと素人受けの違いがこんなに鮮明になるのも珍しいケースですよ。素人受けと玄人受けの違いが出る理由はどっちがしても大きく変わらないことが明らかだからでしょ。
　結局どっちが総理大臣しても党内の各派閥の引き合いと、民主党との引き合いの中で中庸中庸にしかならないことは明白で、この際、自由民主党そのものを閥ごとで解体して、民主党の旧派閥もそれなりに仕分けをして、政策集団をあつらえた方が良いんじゃないかとさえ思うですね。
　そうなったら政策がない人、思いがない人はバッチ付けてる意味がないことがはっきりするですよ。要するに枯れ木も山の賑わいとは言えなくなるです。
　大同団結の自民党にあっての派閥だからこそ数の論理が成り立ってるですよ。この際参議院の方の力学が崩れたのを機に政治家が個人の一政治家として志を貫く事ができるような環境ができないものですかね。今のままではやっぱり長いものには巻かれなきゃどうにもならないですから、結局官僚の思うつぼになるですよ。
　こうなったら、五十音順とか背丈順とか年の順とかで期間でも決めちゃうですか。表向きにはそんなことは言わないですよ。小沢さんに気がつかれないように、そんな段取りを組むです。無駄な労力をここで使うより、早いとこ実務の段取りして空白を取り返さなくちゃです。どのみち暫定的に内閣の組閣も暫定的なマイナーチェンジに留めるですから、とりあえずは長幼の序でFさんからでも行きましょうか？

21:28:00 - atsu-papa - No comments

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