atsu-papa

2008-01-13

サギと詐欺

　沖縄県豊見城市でクロツラヘラサギのくちばしに釣り糸が絡まって衰弱していたのをみんなで捕まえて釣り糸を除去した話が全国ネットのニュースで流れてたですよ。心が和むありがたいニュースです。こんな事を一所懸命にやって下さる方々が居るって言うことを知らされると、心が洗われるですよ。
　何でもこのサギは補gとされた時には体重が800gしかなかったそうで衰弱死直前だったそうですよ。
　もちろん釣り糸を撒いた釣り師にも問題はあるかも知れないですが、それを問題にして釣りそのものを否定することは本末転倒だと思うです。釣りが問題ではなくって釣り糸をくちばしに絡めてしまったクロツラヘラサギに気持ちを傾けてくださった方々の行動行動こそが着目すべき問題だと思うですよ。
　環境省の委託を受けて捕獲にあたっていた山階鳥類研究所の研究員の皆さんの心の熱さに心から頭が下がったです。
　日本の大学の先生方の中でその箔を付けるためにまがい物の博士号を非公認の米国の大学で取得して日本の大学で教鞭を執っている人たちが49人もいるそうですが、この手のサギも捕まえて変な釣り糸とってあげてはいかがでしょうか？中には実力も実績も持っていらっしゃる方もあるようですが、だからこそ、いわゆる「味噌も糞も一緒」にしてしまってはお気の毒です。サギは最後までサギですから被害者にも加害者にもしてもさせてもうまくはないと思うです。

23:15:00 - atsu-papa - No comments

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