atsu-papa

2008-05-05

VIVA!　クルム伊達公子

　クルム伊達公子選手の復活劇は衝撃的ですよ。11年ものブランクで、失礼ではあるものの37歳の年齢を考えると、引退してたとか、してなかったの話ではなくってカンガルー杯国際女子オープンのダブルス優勝、シングル準優勝はあまりにすごいです。
　クルム伊達公子選手がすごいのであっても、これだけの結果が出ただけで日本のテニス選手はだらしないてな話が出てくるです。
　考えようじゃずーっと続けてたらそれなりに体力も衰退して、テニスに対する情熱だって冷めてたかもですよ。現役最高の状態で結婚を機に若くして引退の道を選んだことが、むしろ今のセンセーショナルな復帰に繋がったような気もするです。
　それと、やっぱり経験の差はいくつになってもあるです。修羅場を数多く踏んできた人の経験の価値はどんなスポーツでもそれなりの価値を発揮するです。 いわゆる勝負所ですよ。
　ただ、熟練選手の場合は単発の一瞬であればその力を発揮できるですが、その状態で維持をするのはまずは体力的に、次にメンタルにおいても難しいです。
　どっかで、年だからって言う逃げ腰が出てしまうです。本当は練習不足だったり、ちょっとした不調であってもついそこに行ってしまうです。
　その点で半年前からトレーニングを積んで復帰を果たしたクルム伊達公子選手が、わかって練習をしてきたんだって事ですね。どの程度の持久力とどの程度の瞬発力が必要でその両方が必要条件を満たすだけの練習をこなしてきたですね。
　ひょっとしたら必要以上のトレーニングをせずにやるべき事だけをやったのかも知れないですよ。ただ、テニスって言うゲームそのものがハードな割にはそこそこの年齢までできるスポーツですからスピードテニスで若手を駆逐した感じだったです。
　ただ、今後は海外の試合に出ないとは言っても外国の選手はやってくるですから、外国風のパワーテニスをスピードでジャフンと言わせるシーンを見せて欲しいですね。
　目標は全日本選手権だそうですから、11月まで目が離せないですね。
21:32:00 - atsu-papa - No comments

メインページ

Calendar

≪ 2008年 05月 ≫
日月火水木金土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

NewEntries

最新COMMENTS


■14-03-31 22:00>Could Grays
■13-12-01 23:40>??JFIF,
■13-11-03 09:46>??JFIFHH
■08-11-20 12:30>こんにちは。
■08-05-03 22:38>富山県にある
■08-02-13 12:11>　なるほど、
■08-02-10 01:09>農薬入り中国
■08-01-07 21:26>あまり、えら
■07-11-14 23:35>いつも先生の
■07-07-05 14:37>spamは9割で�

カテゴリ

Archives

My Links

ぱぱのサイトmioaya.net
BBSです
PC-Touch
PC-TouchのWeb日誌

検索


プロフィール

RSS対応


RSS v2.0
RSS v0.91
RSS v1.0

管理室へ

携帯用ブログ


携帯用URL