atsu-papa

2008-09-24

臨時国会開会

　総理大臣がまた替わったって言う話が報道されているです。それでも、その先の解散日程の方が話題をさらっているのはいかがなものですか。補正予算を通してからと言う新内閣の意向は少なくとも、さっさと辞職して政治空白を作った前任者の責任等を予算委員会で追及したいと考える野党の意見と合致すると思うのですが、そうならないのですか？
　自民党党内のイベントである総裁選挙で何となく選挙ムードを高めておいて、各地方議員もそのお題目に乗せられて選挙モードで地盤の挨拶回りをしたですが、あれって公職選挙法に抵触する選挙運動に見えて仕方ないです。
　世襲議員が続いたからこらえ性がないって話もあるですが、今の政治の世界について言えば世襲議員でなくってもこらえきれない程、官僚によっていびつな台本が綴られているです。
　ボロが出たら政治家の責任で、出なかったらこっそりと自分達の良いようにしてきたその風潮は未だに変わりそうにもないです。いっその事、内閣が総辞職したら管理職の半数も一緒に辞職するくらいの体制にできないものですかね。そうすれば短命内閣は官僚達の在官期間も短くするですからもう少し一生懸命頑張るですし、天下り先も足りなくなるですから本当に優秀な人しか天下りできなくなる。
　PAPAが思うに能力も気力も無い人が安易に天下って渡りをしたりするからけしからんのであって、能力も気力もある元官僚がその力を公のために発揮することは一向に構わないことだと思うですよ。

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