atsu-papa

2009-02-06

また韓国に負けるです

　韓国通信委員会（KCC）が2012年までに下り1Gbpsの接続環境を整備するそうですよ。1Gbpsについては各都道府県でそれぞれ「ギガビットハイウェイ構想」を練ってきてるですから、それほど遠くない時期に実現は可能だと思うです。可能ではあっても日本の場合は、幹線こそは国が整備してきたですが、そこから先は各都道府県が予算要求をして力のある順に配分されていく。均質に整備されないのでサービスを提供する側も思うような展開が図れない。で、おまけに「みかか」が絡んでたりするですから、結局は韓国にずっと水をあけられるです。
　韓国はと言うとかのKCCが予算34兆ウォンを投じて国内主要都市を整備して小都市については固定ラインで50～100mbpsで繋がるらしいですよ。ざっくりとですが800mbの映画が８秒そこそこでダウンロードできるです。確かにそこまで早い必要があるのかって言われると微妙です。だけど、少なくとも現在の利用環境でもせめてベンチで20mbps以上あると快適かなって思うです。
　PAPAは福岡にいるですから、幸いADSLでも20mbpsくらいの速度は出るですよ。だけど、ちょっと郊外に行くと、本当に日本の接続環境は遅れているです。
　何もトップスピードでの接続環境を山の中で実現しろとは言わないですが、人里であれば快適なブロードバンド接続環境にアクセスできるようにしなきゃ、韓国からはますますおいて行かれるです。それに何のための「ギガビットハイウェイ構想」で、これまで大金をつぎ込んで来たのかが、全く無駄になるですよ。
　元はと言えば国の政策だったですが、国の場合は幹線を整備したらそれでおしまいで後は知らんぷり。国民がどうなるかではなく、自分たちの政策がどうなるかしか考えないですから地域格差が生まれ、大きな無駄が生まれるです。
　韓国のKCCみたいなそれなりの予算でこのようにするって言う具体的な計画をもって民意を実現するような仕組みは日本では作れないですか。
　確かに、携帯電話に浸食されてWebの回線の使用についてしみったれてる人が多いですから、もはや「ギガビット構想」どころか携帯電話回線、無線LAN回線の時代なのかもしれないです。
　それにしても事通信回線について韓国は恵まれてるです。PAPAも許される物ならば早い通信環境でPC繋いで、キムチや豆腐チゲ、クッパやビビン麺、テールスープ、参鶏湯、ユッケ、石焼きビビンバなんかを食べながら生活したいですよ。

01:08:00 - atsu-papa - No comments

日	月	火	水	木	金	土
1	2	3	4	5	6	7
8	9	10	11	12	13	14
15	16	17	18	19	20	21
22	23	24	25	26	27	28

atsu-papa

2009-02-06

また韓国に負けるです

メインページ

Calendar

NewEntries

最新COMMENTS

カテゴリ

Archives

My Links

検索

プロフィール

RSS対応

携帯用ブログ