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atsu-papa
2009-09-25
業界の「かたぎ」の反映っしょ
京都地裁で賃貸マンションの更新料が消費者契約法違反で無効だっていう判決がまたまた出たです。７月の京都地裁、８月の大阪高裁の判決の流れが定着してきたですね。そもそも更新料なる新たな手数料を求める慣習がまかり通っていることに問題があるですよ。不動産の仲介手数料は上限が3%な訳で、あくまで上限ですが、それを売り手からも買い手からも、いわゆる両手でとろうとする。賃貸仲介でもしかりです。一般の管理料はまだわかるですが、それで足りなきゃ広告費として家主からまだ金を巻き上げようとしたり、敷金だの礼金だの保証金だの、名前を変えた仲介手数料もどきをこしらえて懐に入れようとしてきたですよ。
そうしてみると、更新料だの定額補修分担金だのは、こじつけて捏造された仲介手数料や家賃の上乗せにすぎないです。
もっとも、敷金精算時の計算一つとってもきちんと原価で精算するところなんてまずあり得ないですから、そもそもの宅地建物取引業法の手数料上限を見直すべきなんじゃないですかね。
その代わりもう少し公明正大なお金のやりとりをするようにならないといつまでも胡散臭い業界のままですよ。
消費者保護の観点は少なくとも弱者救済の発想だったですが、一方の借り主たちも今や悪知恵働かして揚げ足をとりすぎる嫌いがあるです。それというのも、訳のわからん謂われを作って金を巻き上げようとしてきた業界の体質があからさまだからです。
家主だって慈善事業じゃないですから、相応の収入にならなきゃ困るですよ。建物の維持費が出て、今の低金利時代であっても10%は回らなきゃぁ大家さんなんてやってられないです。事業として考えた時には、今やばかばかしいレベルなのかもです。それというのもふざけたローコスト物件のデベロッパーの乱立です。それほど、うまい事すると、おいしい商売なのかもです。業界体質が変わらない限り借り主側にも、貸し主側にも安住の時はやってこないです。
そうしてみると、更新料だの定額補修分担金だのは、こじつけて捏造された仲介手数料や家賃の上乗せにすぎないです。
もっとも、敷金精算時の計算一つとってもきちんと原価で精算するところなんてまずあり得ないですから、そもそもの宅地建物取引業法の手数料上限を見直すべきなんじゃないですかね。
その代わりもう少し公明正大なお金のやりとりをするようにならないといつまでも胡散臭い業界のままですよ。
消費者保護の観点は少なくとも弱者救済の発想だったですが、一方の借り主たちも今や悪知恵働かして揚げ足をとりすぎる嫌いがあるです。それというのも、訳のわからん謂われを作って金を巻き上げようとしてきた業界の体質があからさまだからです。
家主だって慈善事業じゃないですから、相応の収入にならなきゃ困るですよ。建物の維持費が出て、今の低金利時代であっても10%は回らなきゃぁ大家さんなんてやってられないです。事業として考えた時には、今やばかばかしいレベルなのかもです。それというのもふざけたローコスト物件のデベロッパーの乱立です。それほど、うまい事すると、おいしい商売なのかもです。業界体質が変わらない限り借り主側にも、貸し主側にも安住の時はやってこないです。
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