atsu-papa

2011-03-16

地震･津波災害お見舞い

　東日本をおそった地震・津波の被災者の方々には本当に大変な惨状でお見舞い申し上げるばかりです。
　それに続いての長野、静岡での地震ですから、被災をしてない日本中の人たちが浮き足立つのもやむを得ないと言えばやむを得ないのですが、ここは直接被災しなかった者としては、しっかり落ち着いて冷静に対応しなきゃいけないと思うです。
　救援物資も送れば役に立つのでしょうが、まずは義援金ですか。
　実際に被災地では避難所によって日々と必要な物が変化するですよ。さらに、完全に回復していない物流システムの中での話ですから、やっぱり義援金なのかなぁ。
　PAPAもかつて阪神淡路の震災の時には2月から週末ごとに現地に出向いて支援活動に就いたですが、残念ながら今は旅費さえ出せない窮状ですから、ただただ祈るくらいしかできないです。
　福島の原発でも職員の方々は被爆覚悟の環境にあって果敢に対応に追われているです。PAPAはもともとアメリカに迎合するように原発推進を進めた日本の政治が生んだ危険きわまりない道具だと、建設には大反対をしてきたのですが、現地の職員の方々がここまで危険な中で事態収拾の任務に就かなきゃいけないのも、馬鹿たれ政治家とのぼせ学者に糸を引かれて原発建設を推進してきた電力会社の責任です。
　電力会社の役員さん達の記者会見の無頓着な言語、人ごとのような態度、歯に物が詰まった様な言い回しには怒りさえ覚えるです。
現地に出向いて現場の職員から状況をつぶさに聞け！って言いたくなるです。
　計画停電にしたって、東電の都合です。蓄電でもすると言うならばいざ知らず、これまでも発電しっぱなしで垂れ流してきた電力会社が、いかにも「今後も原発が止まるとこれくらい不便ですよ」っていうキャンペーンよろしくやってるです。
　実際は鉄道会社や大規模商業施設などの産業界の協力の上に、個人ユーザーの支援があればあんなゲリラ停電しなくても良いんじゃないですかね。
　それでも電力会社の送電復旧がないと被災地は大変です。鬼のような物でもないと困るのですよ。
　今はただただ被災された方々の安静な生活が少しでも早く復旧される事を祈るばかりです。

14:16:09 - atsu-papa - No comments

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