atsu-papa

お帰り!

 Inspiron5150が帰ってきた。んで、修理の伝票みると、LCD交換、ACアダプター交換とある。どうなっていたのかは解らないけれど、ただ交換しただけ。ATSU-PAPAが知りたいのはどうなっていたのかなんだよね。LCDはバックライトが切れてただけだとか、液晶は動いていたから、多分これなんだけど、原因を特定したいのよ。ACアダプターだって、急に起きた現象だから、トランスのどこに問題があったとか、単純にコードが金属疲労で断線してたとか、何かの作用で切断されてたとか。やった作業なんか見ればわかるじゃないですか。
 ひところCSっていうのが企業発展の鍵と取りざたされてたけど、ここで、「○○が○○なっていたので起きてた現象を交換することで解決した。」なんていう診断と処方を伝えないと、単なる作業屋になっちゃう。
 お客様の要望にこたえてこそ仕事、顧客が満足を感じられないとただの作業になってしまう。
 今年は「会社は誰のもの」がキーワードになった年でしょ。評論家は株主のものと言いがちなんだけど、会社を業として考えると顧客と社員ならびに協力業者が主体となる。したがってCustomer's SatisfactionとEmployee's Satisfactionが原動力であって、経営者や株主はそのfoundationに過ぎないかもですよ。
 

atsu-papaの投稿(10:08:17-2006-10-07) - カテゴリ: Main

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