atsu-papa

標識

 金曜日にチャリでこけたときに落とした携帯電話。土曜日の朝10時頃3kmくらい離れた交番の前でお巡りさんが拾得したそうです。携帯電話が一人で歩くはずないからどなたか拾った方が交番前まで持って行ってくれたんだね。感謝感謝。月曜日に中央警察署に行って受け取ったですよ。ただでさえ残り2,000円で3日間切り抜けなきゃぁいけない最中に、とても携帯買い直すなんてできない場面。受け取ったときは2,000円のお礼をしようとまで思っていたのですよ。
 でも交番前で拾ったお巡りさん、その事には気づかないんだろうね。たぶん拾ってくれた人、拾得物を交番に届けたら何かと聞かれたり、書類を作ったりするのに時間をとらえたりで面倒なことになる。そう、なのですよ。「きっと、例によって例のごとく処理されるのが面倒だったんだろうなぁ。」って思うのです。
 携帯電話は中にデータが入っていたら、持ち主は解るし、「是非お礼を!」っとなっても、拾得者がかまわないのであればお名前、ご住所は不要だよね。その上、電話番号とか生年月日聞かれると、気持ちいいわけない。
 なぜだか、TVの刑事物、駐在ものは良い人だらけの警察官なんだけど、いざ交番に行くときは身構えるし、期待に応える応対をしてくださる。道を尋ねに交番に入って怪訝な顔されるのは当たり前なんだからね。警察の対応で唯一大きな変化を感じるのは「ねずみ取り」。
 引っかかったネズミたちに愛想良く、「お急ぎだったようですね。」「こちらにおいで下さい。」手続きのあとはお見送りもありですよ。売り上げあがると"にっこにこ"ですよ。よ〜く考えたら、スピード違反は犯罪ですよ。ネズミたちは犯罪者ですよ。反則金制度で審判がないですが、あの愛想の良さは変ですよ。
 その取り締まりのために設けられたような標識にも変なものが多いです。「何を意図した規制なのだろう。」そんな事ありませんか?チャリでこけた時に、そのあとぶつかったのもそんな標識だったです。

atsu-papaの投稿(09:20:00-2006-11-02) - カテゴリ: Main

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