atsu-papa

はやくも強硬突破

 今回の内閣はどんなことをしてでも憲法改正に着手したいらしい。ヒヤリングの既成事実にとって変えるためにタウンミーティングと称してサクラを仕込んで、意見の誘導を図る。教育基本法だってそう。教育基本法の全文は日本国憲法の制定とその理念の具現に教育が重要であることを説いている。憲法改正前に踏んでおくべき徹をきちんと押さえる事が真相で中身なんかきちんと考えているかも疑わしいし、小泉さん同様、騙し討ちでさっさと済ませて次の手を打つつもりですよ。
 日本という国にはどうしてこう民主主義が育たないのでしょう。一部の特権階級が裏で牛耳る。今でいえば官僚。
 人間は怒りたいとか、いじめたいとか、こんなこと欲求として本能として持ってるんですよ。得したいとか、儲けたいとか楽したいと同じくらいにね。しかし、それを理性で押さえる。そして感性表現する。いじめたい、大勢いるほうの仲間にいたいって言う欲求を、教育されることで、「いじめではないか。」という判断をし、弱い者をかばうという行動に出る。そこに信念とか正義感と言うのが一層育まれる。しかも、ここでいう教育とは何も机上の学習をさしてるわけでなくって、コミュニケーションする力や人の気持ちを察する力などだよね。言ってみれば、今の官僚は高学歴、知識集約では素晴らしいのだけれど、あるべき教育が不足したのを絵にかいたような連中。
 それに踊らされる議員も議員だ。そんなことなら立候補するなよって言いたい。今回の教育基本法改正はどっかの国の首相が私的な思い入れで実現したい憲法改正の前段に過ぎないんだろうけど、その分で何かバーターしてるんじゃぁないの?

atsu-papaの投稿(07:22:00-2006-11-13) - カテゴリ: Main

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