atsu-papa

正月前の締めくくり2

 明日でヘルパー2級の講座の座学が終わるですよ。あとは実習を終えたら資格が貰えるです。もっとも資格ほしさに受けたんじゃないんで、一層完全修了が待ち遠しいですよ。
 で、その履修科目の中に添削問題が3回あるんだけど、これがそこそこ勘で書ける、書けるものだから過去2回はそのまま提出しちゃったですよ。ところが、3回目の添削問題も既に記入してたんだけど、今日は時間があったんでチェックしてみたですよ。そしたらいっぱい怪しいところがあるです。
 聞くところによると70%以上の正答率が必要みたいだから、ひょっとしたらまずいかもですよ。まぁ、出し直せば良いんだろうけど安易な事した自戒の念はぬぐえないです。
 資格取得が目的ではないって書いたけど介護の現場についてなめてるわけではないですよ。むしろこれからはもっと多くの方々からもっと色んな場面で必要とされるものがあるって思うですよ。いわゆるCapabilityって言う奴ですよ。PAPAはもともと建設業に携わっててQC手法はそこそこ勉強せざるを得なかったし、福祉現場ではないけれど大田堯先生らが著した「共に育つ」の信奉者で経営現場にもいた人なんでこのCapabilityについてはそこそこ理解してるつもりですよ。
 高齢化なんて毎年みんな年取るんだから昔から何にも変わらない。長生きする人増えて、出生率が減ってるから高齢者の率が上がるのは仕方ないですよ。高齢者の率を変えようとすれば長生きするようになった分統計的な高齢者の定義を70才以上だとか75才以上にするしかないですよ。でも大切なのは機能低下や認知症でQOLに問題を抱える人たちに私たちが何をできるかです。何も専門職の数を増やすだけでは無くって技術や知識を普及することもまたノーマライゼーションに繋がるのではないかと思うのですよ。
 年内で座学は修了して来年は施設や訪問での介護実習ですよ。明日は絶対に出席して、添削の解答表を提出しなきゃぁです。

atsu-papaの投稿(15:15:00-2006-12-21) - カテゴリ: Main

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