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4位の健闘
上村愛子選手のモーグル4位は惜しかったとはいえすばらしい健闘です。他の国の選手だって必死ですから、なかなかメダルを取るのは難しい。
元々、オリンピック選手の強化に国がどれほど支援をしているかって言う話に立ち戻れば、選手一人一人がそれほど国旗を背負ってスポーツの勝敗に責任を感じる話ではないです。
サッカーだってしかりです。
岡田監督になぞらえて岡田JAPANの各プレイを結果ばかりで評価するですが、ほとんどはマスコミに扇動されて国家あげて応援するかの様な雰囲気に呑まれてしまうかどうかです。
彼らは一応プロですから、ファンの評価については神経質になるべきですが、どっかのメーカーが商品のキャンペーンの冠につくと空気は丸で変わってしまうです。当然、スポンサーにこびるマスコミの動きの所為ですよ。
マスコミの方々は報道関係と言うけれど、あれは報道を遥かに超えた扇動です。そのせいで一所懸命に頑張った選手が責任を感じる羽目になるです。責任は選手ご自身に対してだけあるのであって、所属団体や監督、ましてや協会などに対する責任など感じる必要がない物です。
もちろん感謝の心を持たないような奴であってはならないです。それがスポーツマンたる者あるべき姿ですから、ここは譲れないですが、感謝の心だけあれば結果はあくまでその選手個人の物ですよ。
最後までメダル獲得の夢を見せてくれた上村選手に感謝です。
あとは落ち着いてサッカーの日韓戦を見守るです。
期待はしてるし、応援もしてるですが、国内組だけでやってる試合です。そこに奇跡を求める方が無茶な話でもあるですよ。勝っても負けても彼らの成績で、ちょっと便乗して喜ばせていただければ充分にありがたいものです。
atsu-papaの投稿(18:26:13-2010-02-14) -
カテゴリ:
時事に思うこと
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