atsu-papa
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寒の戻り
毎年の事ですが、今年も3月に雪が降ったです。PAPAは3月生まれなんで、例年、自分の誕生月に福岡で雪が降るのを見てきたですが、不思議なことに毎年、「もう3月だというのに雪が降った。」って言うです。
今年は気象庁が桜の開花予報を出さないそうですが、それでも民間の気象情報屋さんがこぞって開花予想を出しているですから、「寒の戻りで桜の開花が遅くなった。」って言う決まり文句は今年も聞けるです。
分かってはいるのだけれど、なぜか繰り返すのは人の常で、非核三原則も同じ事。きっとそうはなっていないよなって、思ってはいたです。だけど、米ソ冷戦がほころんでから20年間、それでも黙りを決め込んできた日米事前協議の嘘っぱちは、やっぱり米国のご都合を頭ごなしに受け入れさせられた敗戦国の悲哀を、そのまま引き継いで自国民より政党の面目を尊重してきた歴史そのものですよ。
世界で唯一の被爆国である日本が非核三原則を掲げているにもかかわらず、その核攻撃を行った米国が傲慢さそのままに核を持ち込み続けた事実。冷戦中ならばいざ知らず、冷戦終結後も国民に事実を公表せずに政府の面目だけを優先してきた歴代内閣と歴代外務相事務次官、さらにその証拠隠滅をはかりやってのけた連中は、保身のためなら正義も裏切る非国民ですよ。
だけど、報道されても「やっぱりそうだったか。」ってしか思わないわけですから、3月の名残雪と同程度のニュースソースにしかならないです。
最近、心なしか岡田外務大臣がどんどん痩せているように見えるです。
atsu-papaの投稿(09:49:50-2010-03-10) -
カテゴリ:
時事に思うこと
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