atsu-papa

煙に巻かれる

 アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル氷河からの火山噴火で欧州からロシアの航空便ダイヤがめちゃくちゃになってるです。
 火山噴火と言えば1982年の3月末に、PAPAが新婚旅行でやっぱり欧州に行ったときの話ですが、アラスカのマッキンリーが噴火したですよ。アムステルダムからの北回り便で帰国予定が4月1日だったかなって思うですが、北回りが全く飛ばないです。
 仕方ないのでデリーで給油して香港でトランジットして帰ってきた事があったです。大きな火山噴火で噴出された火山灰でかなりの日数、飛行機が飛べなかったのを覚えているですよ。
 今回も英国は言うに及ばずドイツなど16カ国が空港を全面閉鎖、フランス、イタリアなど7カ国が一部を閉鎖してるですから経済的な損失も大変なものになるです。
 たかだか飛行機ですが、人が行き来するだけではなくって、実際には下手な漁港よりも遥かにたくさんの水産物が行き来しているのが空港ですよ。当然ながら思いもよらない市場への影響が起きるです。
 とりあえずは航空株が一斉に下落してるみたいですが、何しろ火山噴火です。地震と違ってうっかりするとずっと続くです。自然の猛威はやっぱり人には計り知れないほどの力があるですよ。
 きっとじきに、日本でもあれが値上がりした、これがお店で見なくなったって言う話になるです。
 それにめざとく反応してまたマネーゲームが盛んにもなるです。

atsu-papaの投稿(16:03:28-2010-04-18) - カテゴリ: 時事に思うこと

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