atsu-papa

　さっき読売新聞の記事を鵜呑みにしてしまって文書を書いちゃったです。読売新聞の言うある民主党幹部というのは実在しないのかもしれなかったです。今時のマスコミは新聞もテレビも演出でデマでさえもノンフィクションに仕上げてしまうし、迂闊なPAPAもついつい情報扇動に引っかかってしまうですから、大変僭越な事を書いてしまったのかもです。
　何しろ、ひょっとしたら正論かもしれない意見を米国が言う可能性は薄い。11日の福島原発1号機の冷却ポンプの動作不良の段階では米国流では原発の廃棄なんて考える訳がないですよ。何しろ国務長官がやってもいない冷却材の投棄を「米空軍がやった」って言う国です。読売新聞の不確かなニュースソースにかなり怪しさがあったです。
　そういえばプロ野球選手会の皆さんが電力消費の抑制や被災地の復興の進捗などを勘案して「開幕時期をずらすべきではないか」と言う賢明な意見を持っているのを承知の上で、強行開幕を決めたセリーグって、噂によると、渡邉恒雄さんの一声だっていうですよ。
　この人ってどこかの新聞社の主筆で有りながら政界の大連立の仲介したり世間並みの常識も社会的倫理も道義的道徳も持ち合わさない方やに風評が届くですから、この災害に乗じてさらに政府の支持率降下を図ろうとしても可笑しくない人らしいです。あくまで〜らしいです〜の範疇ですが、
　らしいと言えば肝心の東京電力が社員の全面退去を考えた時にあえて周辺住民や国民、周辺諸国への責任をおもんばかって踏みとどまった後も、東電のトップが現地に出向いて陣頭指揮をしないのがなぜだか全く理解できませんです。昔、「俺だって寝てない」ってうそぶいた雪印の三代目と重なって映るのはPAPAだけですか。
　実は、まだ言い出せていない事がたくさんあるんじゃないのって思うのですが、そんなデマをとばす事も、鵜呑みにする事もやってはいけないのです。