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支援の道筋
テレビでは原発の報道を小刻みにやってるですが、果たしてどこまでどうなっているのか、実際にどうなっていたのかさえ良く解らないです。一番解っていたのは管理していた東京電力なのですが、きっと東京電力もどうなっているのかが解っていなかったですよ。何しろ今更「きちんと管理はしてなかった」とは言えないです。今更言えない話がたくさんありすぎて、何も言わなかったです。
結局、自衛隊や消防が米軍の機材まで借りて命がけで頑張ったから、ようやく沈静方向に向きつつあるです。
被災地支援にしても、そろそろ系統立てた策を打つべきではないですか。PAPAのシミュレーションだとまずは人命救助ですから、空路からの捜索と食糧・水供給支援、同時進行で陸路の確保です。海路は港湾の被害が激しいですからその後になるですよ。海路はまさに人的支援ができる状態になってから、マンパワーが確保できれば強力な支援に繋がるです。
物流についても拠点、中継点、迂回拠点にわけて拠点で支援物資を受け入れて、すぐに必要な物を中継点へ、すぐには必要ではない物を迂回拠点に振り分けるです。中継点からは可能な限りのデリバリーを優先して避難所に届けるですよ。次第に必要な物が変わってくるですから、次期を見て中継点のものと迂回拠点の物を入れ替えて行くですよ。運べるキャパシティは限界があるですから、食糧など重要度の高い物から立米数でボリュームを決めて、円滑で小刻みなデリバリーの体制を作るです。
陸路確保部隊はその後枝を伸ばして単線を複線化するです。大きな町だけではなく、小さな集落で困窮している方もあるんじゃないですか。PAPAも毎週末神戸に入って支援した経験があるですが、きっと多くの方々がそういう経験則を持っていらっしゃるです。行政がそこに反応してくれる事を祈るですよ。
完璧はないと思うのですが、今は国、国民をあげて協力すべき時です。
atsu-papaの投稿(09:02:22-2011-03-20) -
カテゴリ:
時事に思うこと
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