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今できる事

 世間の三連休も終わっていつものウィークデイに戻るですが、東京電力はまたもやゲリラ停電を始めるそうですよ。PAPAはちょっと不謹慎なのかもしれないですが、救援や支援、あらゆる被災地への復興は政策として行うべきだと思うのですが、それ以外の地域で何を行うべきかというと、早く従来以上の経済活動を行う事ではないかなぁって思うですよ。
 日本のGDPについては午後5時以降のサービス産業の担う部分も大きいですし、日祭日のサービス産業の担う部分も多いのですよ。
 緊急支援のための募金は大事だと思ってはいるのですが、ただ金を集めるのは物乞いでもあります。今日は福岡でスケートの選手がチャリティイベントを行ってくれていたですが、メッセージを伴うチャリティを行わないと、そろそろただの募金は物乞いになってしまわないですか。
 PAPAは被災地の復興を軸にしながら、18兆円と言われる震災被害からこの国の復興を行う時がきたのだと思うのですよ。
 まさに「Love Japan」祖国愛です。そのために何をするべきなのかに思いをはせるべきなのではないですか。
 まずは今回の東日本震災の被災地支援なのですが、今でも新燃岳噴火や鳥インフルエンザで宮崎は大変だし、日本各地で今まで引きずってきたデフレ経済のもたらした惨状を一気に挽回できるのではないかと思うのですよ。
 石油の備蓄も1年分あるのだし、食糧備蓄もある日本なのですよ。くだらない法令や規制、慣習なんかよりも今できる事を真剣に考えてくれるリーダーシップが必要なのですよ。
 学習経験の範囲内でしか行動できない人たちが政治をやっているようでは生活者が救われないのです。被災地の人に頑張ってっくださいと言う暇はないのです。政治家が今頑張らないでどこで頑張るのでしょう。官僚を含めた行政があてにならないから、政治家が頑張るべきなのに、誰も静観しかできないです。
 所が、まるで理屈ばかりの竹中平蔵大先生の亡霊のような方ばっかりで理屈が先に立つですよ。本当に理屈だったら救われるですが、へ理屈ですからとんでもない事になるです。
 日本は本当はものすごい底力を持った国で、その国は日本国民の気質に支えられているです。子供達でさえいろんなメッセージを発信し始めているです。今は一人一人が今できる事を真摯にとらえる時ですよ。

atsu-papaの投稿(23:59:00-2011-03-21) - カテゴリ: 時事に思うこと

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