atsu-papa

本当はどうなの?

 世の中、まさかの事態に出っくわす事もある物ですが、ビンラディン殺害をツイットしてた人がいたですか。
 今頃になってぼちぼちと本人が丸腰だったとか、同居人も含めて一切発砲していないだとかが、明らかになってきたですが、隣人はその様子をツイッターで実況して数時間後には「知らないうちにビンラディン容疑者の殺害作戦を生中継していた」って、フォロワーまでが状況に気付たそうです。
 それにしても戦争にルールはない物ですが、パキスタン政府にも内密で、状況も明らかにしないまま射殺して、おざなりに水葬しちゃったんじゃあまりと言えばあまりの所業なのかもです。ご無礼な話ですが、パキスタン政府に通告したらひょっとして密通者がいたかもしれないし、拳銃こそ持たなくても米軍側が自爆とかのなにがしかの危険を感じたかもしれないし、長く遺体を持ち回る訳にもいかなかったかもしれないですが、未だに原爆投下を正当化する国ですから、本当の事はわからないです。
 スミソニアンにはエノラゲイを誇らしげに飾って、非核3原則を承知で掟破りの密約を交わしたりしてきた国です。2006年の沖縄海兵隊のグァム移転交渉の際には無用な軍用道路の建設費やら移転対象人員の水増しやらで日本での政治的効果を上て日本国内で日米合意への理解を得やすくするための操作さえしてきたです。
 反米感情はスーダンのヨハネスブルグだけにとどまるとは思えないです。血で血を洗う報復合戦だけは避けたいですが、イスラムの信者は信念が堅いですから、日本人みたいな泣き寝入りはしないですよ。

atsu-papaの投稿(09:59:38-2011-05-05) - カテゴリ: 時事に思うこと

コメント

No comments yet

コメントを追加

:

:

トラックバック

DISALLOWED (TrackBack)

TrackBack URL

DISALLOWED (TrackBack)