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報道の不思議
今夜はいよいよワールドカップアジア予選最終戦のイラク戦です。MF本田圭佑選手が太ももの違和感から出場回避しそうですが、その途端に「本田依存」をかき立てるのが日本の報道です。
アルベルト・ザッケローニ監督にしてみれば決して消化試合ではなく、本田選手以外の選手を使ってのシステムとポジションのチェックをする絶好の機会であり、選手にとってもチャンスなのですよ。今回のイラク戦はまさに勝負にもこだわりつつ、中身を検証する場面です。
今のザックJAPANはそれぞれの各選手が得意なポジションに着いた時はかなり強いです。だけど、途中でポジション変更したとしても、強さを維持できるオプションを増やさないとコンフェデレーションズカップ、ましてやワールドカップでの優勝はないです。
もはや本田不在でも勝てるではなく、不在の時にどんな勝ち方をするかのレベルが問われているですよ。にもかかわらず、「本田依存」を指摘する質問をした記者は、敵のまわし者なんじゃないの。
まもなく結果は出るのですよ。
atsu-papaの投稿(22:40:00-2013-06-11) -
カテゴリ:
時事に思うこと
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