atsu-papa

　ジェレミー・パウエル投手の契約が取りざたされてるですが、ようやくパ・リーグの小池唯夫会長が両球団の代表に解決策を勧告したですよ。勧告としては6月23日以降にソフトバンク側の支配下選手契約を認めるって事ですから仮契約のオリックスよりも本契約のソフトバンクの方が優先された格好になるですが、いかがなんでしょう。PAPAが思うには、仮契約とはいえオリックスとの契約はあるのだからいったん契約が解消されるべきだと思うですよ。これはソフトバンクにしても同じ事で、ペナルティとして選手登録が6月23日以降になるのはパリーグとしてのお話で、選手と球団との関係で二重契約状態になった以上、どちらかの契約をパウエルが違約金を払ってでも解消をして、残った契約を活かすようにしないと後出しじゃんけんの遺恨はずっと残るです。
　それにしても根來泰周コミッショナーは何をしてるですかね。今回の問題はパリーグだけの話じゃなくって球界全体に関わる話ですから、コミッショナーが出てきて裁定をするべきですよ。
　今の根來コミッショナーは弁護士であり、僧侶の資格も持ってる人ですから、それくらい人を諭していくべきだと思うですが、裏側にコミッショナー以上に声の大きな人でもいるですか？
　それとも、後任を決めずに任期を切らしたから知らん顔をしてるですかね。それだったら代行の肩書きもいらないですよ。コミッショナー不在ってしっかり唱っちゃったら良いですよ。
　折しも明日は1936年に全日本職業野球連盟が結成された日ですよ。要するにプロ野球が始まった日です。