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atsu-papa
2010-09-11
無駄な遠回り
今日は9.11ですからテロの話が引き合いに出されるです。テロルっと言うとドイツ語で暴力行為あるいはその脅威によって、敵対者を威嚇することを言うですから転じて恐怖政治も意味するです。
一方でテロリズムと言えば政治的目的を達成するために、暗殺・暴行・粛清・破壊活動など直接的な暴力やその脅威に訴える考えを言うですが、ここで浅はかなのは政治目的を達成する手段として選択するには、あまりに遠回りだって言うことです。
最近ではネグレクト事件が頻発しているですが、育児放棄したり亡くなっちゃいそうな方を放っておいたり、人権を無視する行動に於いてはテロリストもネグレストも相通じる物があるですよ。
それでも、どっかの牧師がコーランを燃やすって言う騒ぎはもっと浅はかですよ。ますます遠回り。コーランが何をしたというですか。イスラム原理主義者の中にはアルカイーダのような過激派の行動グループがあるですが、一方でアルカイーダは人を救う活動だってしてるですよ。
突き詰めると排他的な宗教観がエゴイストを助長して人の道を外れさせてるのかもですね。健康のためなら死んでも良い人や、人民のために独裁をする人は正義のために神に叛く行為者ですよ。
大事な時期に代表戦にかまけている政党も五十歩百歩です。
ただ、代表戦でもしなけりゃ、民意を推して測ることもできないのかもですから、しなけりゃならない遠回りなのかもです。
デスクトップの悪い奴撃退法
情報処理推進機構に対して会社のPCでアダルトサイトを見ようとしたらわいせつ画像が消えなくなったって泣きつく人が居るんだそうですよ。のどかな話だって言えばのどかなのですが、それを消すために金を振り込んだりする人まで居るんだそうですよ。
パターンとしてはアダルトや事件・事故の衝撃映像などにつながるサイト入り口かで「規約に合意しますか」「ファイルを実行しますか」といった確認画面が段階的に出てきて先に進んだら、自動的にアダルトサイトの画面や画像を表示するようパソコンの設定を変えてしまうのだそうです。
これをウィルスだって言う記事も見かけるですが、別にウィルスと言うほどの話でもないです。
せっかくなのでこのような場合の対処法を解説するですよ。
この手口はレジストリーの書き換えにあるです。従って、再起動する度にこの手の絵がデスクトップに表示される羽目になるですが、そのデスクトップ画面にはリンクが設定してあって、振込を要求するです。
ここが解決のヒントです。まずはリンク先のURLをコピーするです。ここでWindowskey+R(ファイル名を指定して実行)からダイヤログにregedit(またはregedt32)と入れるとレジストリーエディターが起動するですよ。そこで、編集→検索を選んで検索文字列としてURLをペーストするです。
検索すると多分HKCUかHKLMあたりのdesktopの設定にキーが見つかるですよ。そこから上位のキーに上がって怪しい部分を特定して一気に削除するです。
再起動したら、もう妙な画像は出ないです。
但し、レジストリー操作をするですから、ある程度知識のある方についてもらって最低限必要なバックアップ処理をしてから行うですよ。作業が終わって支障がなければそのバックアップ*.regも削除するです。