atsu-papa

高齢者のPC教室

 今日は老人福祉センターでPC教室です。3時間くらいだから、電源の入れ方と切り方、エクスプローラーの各部名称と基本操作、仮名漢字変換位までが関の山ですが、それでもかなり一所懸命にやらないと何せ10名中6名は初めてPCに電源を入れる方ですよ。
 PAPAの場合はXP教えるときもまずはタスクバーのプロパティでスタートメニューをクラッシックにしてから始めるです。
 幸いラップトップ使うですからトラックパッドがある。高齢者のPC教室ではマウス操作から入るのはタブーですよ。
 クリック操作するたびにマウスが動いてカーソルもどっか違うところに行くですから、マウスでカーソルを移動させたとしてもクリック操作はタッチパッドでするです。
 極めつけはローマ字入力ですよ。キーを覚える数が少ないですからローマ字が良いという話はするですが、どうしてもカナキーを読んでしまうみたいです。「あとは慣れですね。」を連発してごまかすです。それと、必須なのが何が起きても「大丈夫!」実際、どこをどうしたのかWindows Media Playerを起動して更新かけようとしたり、タスクマネージャーでプロセスを終了させてる人もいるですよ。そこの所は寛容の心あるのみ。「大丈夫ですよ。」をひたすら繰り返すです。どうせあとでレストア作業するのは一緒ですから、何が起きててもそれなりの覚悟をしてから臨むですよ。
 それにしても、高齢者のPC教室は人気ですね。PCなんてそれほどの必須アイテムではないと思うですが、用途が限定されないのがまたPCの良い所ですから取っつき易いですかね。
 一番困る話が、どこのPCを買ったらよいかって言う話です。正直なところどれが良いかって言われても困るです。当然安い方がよいって話になるですが、じぃちゃん、ばぁちゃんにOS無しモデル薦めるわけにも行かないですし、PAPAが持って行くマシンを指さして「これはいくらか?」って尋ねられてもB5ノートが10,500円、A4ノートも20,000円程度でRAMなんか余り物を使って来たですから値段の付けようがないですよ。
 だからって、放っておくと高い新品に手を出すですからどうも気が気じゃないです。天下の回りものの停滞を緩和するにはそれも必要なことかもしれんですが、ちょっと興味を持つと欲しがるのはいくつになっても同じですね。

atsu-papaの投稿(19:04:00-2007-07-31) - カテゴリ: Main

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