atsu-papa

成り下がり

 今日からいよいよ8月ですよ。8月の初日は「8がたつ」→発達に通じると言うことで験の良い日だそうですが、ガソリンが大幅にあがったですか?PAPAはつい昨日入るったけGAS入れてきたですよ。
 景気の回復感を一生懸命強調してきた政府なんですが、日銀の福井総裁はそれでもまだ利上げに慎重なまま引きずってきたし、ここに来て消費者物価の上昇の方がますます顕著になってきて、住民税の詐欺的な増税・徴収も肌に痛感するようになってきた8月ですよ。年金も9割くらいの確率で今のままでは成り立たないですから、口から出任せに払うものは払うと言われてもますます信憑性がなくなっているこの時期ですよ。
 源泉徴収の調整分は4半期単位で前倒しで返すくらいのことをしないと生きていけないです。
 PAPAが不思議なのは日本という国は長い歴史の中で賢者が国を治めてきたですから、環境であったり教育であったり情操でであったりいろんな面で造詣の深い国民を輩出してきたと思っているですよ。だけど、多分、歴史上では一番のバカチンが今の日本の官僚を務め政治家をしている時代のようですね。その検証はそう遠くない時期に明らかになると思うですが、クーデターやら革命はないにしてもかなりの騒動になりそうな国情にあって国民はしらけてるんだか、あきらめてるんだか。情けのない国になりつつあるです。
 歴史に学ぶ力を持ち合わせず行き当たりばっかりの政治をするですから、いくら「改革」って叫んでも「修繕」位にしか響かないですよ。実際は「修繕」にも見合わない程度の議論しか行われていないです。
 まるで横綱のあるべき品格をけがされても、客寄せ人気取りのためになら朝青龍の暴挙に対しても甘んじて片目をつぶる日本相撲協会みたいな話で、ずる休みや仮病は悪いことですよ。悪いことをすれば当然処罰をして教育を重ねる。ましてやその範たる横綱が事もあろうに仮病のずる休みをしたんだったら前代未聞だろうが何だろうが永久追放ですよ。
 確かにモンゴルでの人気がすごくてその放送権料なんかも馬鹿にできないですが、ここで横綱の品格を落としてしまったら相撲は日本の国技から只のプロスポーツに成り下がるです。
 国民の評価を甘んじて受けると言いながら、鈍感力を発揮するどっかの総理大臣も、その取り巻きの取って代わる勇気もない次期候補者も、大勝はしたものの2日間も代表不在で混沌とした野党第1党も、その他諸々の諸党も選挙終わったら脱力感だけ。きっと、彼らの価値観の中での予想と乖離してたですよ。農水大臣だけがまた風向きが変わるのを警戒してるみたいですが、唯一の緊張ですか?
 まぁ、直近はイラク特措法なんだろうけれど、見直ししなきゃいけない事ばかりですよ。ここ数年間でやってしまった過ちの修正にすぐにかかるべきですが、きっとまた立ち会いでいなされるです。仮病もいかんしずる休みもいかんです。政治家が只のプロの政治屋に成り下がるです。

atsu-papaの投稿(09:49:00-2007-08-01) - カテゴリ: Main

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