atsu-papa

秋の足音

 日銀が金利引き上げを見送ったですね。福井総裁にしてみればバブル崩壊の時の経験値からして利上げには極端に慎重なのは解っていたものの、アメリカにしてみるとほっと一安心。急落が続いていた株価もひとまず持ち直したですよ。
 ただ、日米金利差が一種の均衡を保った物の日本にしてみれば異常な金利が続いているのも紛れもない事実で、その分の投機的なキャッシュが見せかけの景気回復を演出し続けるのも結局不健康な話ですよ。円安が外資の投入を誘ってるですが、なんだか国を切り売りしてるみたいで「国民の生活の安定」なんて言う貧しい頃の日本の姿とかぶさって見えるのはPAPAだけですか?
 そんな今日、今年初めてのつくつくほうしの声聞いたです。蒸し暑い毎日だけどちゃんと秋は近づいてるですね。馬鹿高い燃料代におさらばできるチャリンコ生活に最適の季節ががまもなくやってくるです。
 PAPAは今でもそう思ってるから肩鎖脱臼の手術を受けたいと願ってるですが、お医者さんはそうではないですよ。事故から期間がたってるですから手術できないような口ぶりしか耳に出来ないです。ワイヤーで引くとか、なんか工夫して手術すること考えてくれりゃいいのに、みんな腰の引けた話ばっかり。当初、PAPAの訴えに耳貸してレントゲンとって「肩鎖脱臼くらいはコスメの世界だし、私がいつでも手術しますよ。」って豪語してくれた佐藤先生もいつの間にか福岡赤十字病院からいなくなってるです。きっと、通りすがりの一患者に過ぎなかったですね。
 今は「ここまできたら保存のままの方が・・・」ってお医者もその場しのぎばっかり言うんだなってすごくがっかりしたですよ。
 今は仕方ないですね。物の本質を見極める人達がこんな時代の中から出てくるですよ。とりあえずの繋ぎの人達には、そう多くを期待する方が無茶です。
 まさかの中であれよあれよと勝ち進んで佐賀北校が甲子園初優勝したですから、念ずれば叶うことを信じるです。
 昔から念じることが過ぎてばかりのPAPAですが、それでもあきらめないことですよね。

atsu-papaの投稿(23:55:00-2007-08-23) - カテゴリ: Main

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