atsu-papa

　Jリーグのシーズン終盤、立て続けに格下相手に連敗してＪ連覇、天皇杯３連覇を逃した浦和レッズが、9日のお休みのあとにやってくれたですね。やっぱり疲れてたんですよ。クラブ・ワールドカップの浦和レッズとセパハンの試合はどうにも爽快だったですよ。久しぶりに国際試合でやればできるじゃないって思ったです。
　結果、浦和は１３日に準決勝で欧州王者のＡＣミランに挑むことになるですが、今回の試合を見てたらまぐれる可能性も高いんじゃないですか。どのみち相手は天下のＡＣミランですから快勝なんてあり得ないです。実際サッカーの場合、去年のインテル・ナシオナルみたいに大方の予想を覆してバルセロナを破ることだってあるですよ。少なからず浦和レッズはアジアチャンピオンなんだし、多少は期待して良いと思うです。
　思えば今年は期待を裏切られる話が蔓延したですよ。結局年金問題も「来年3月までに･･･」なんて期待ばっかりさせといてどうも無理みたいです。食品メーカーさんの不祥事はまだまだ後を絶つ気配はないです。もっとも、端から過剰な期待感をもっていたわけでもないですが、それでもかっがりするです。
　それだけに浦和レッズの復活勝利はなかなかの演出で、オシム監督もかなり快方に向かってるって報じられてるです。応援するサポーターの力もすごいですよ。この際、行く所まで行っちゃって頂ければ年末の朗報となるですが、･･･いやいや、過剰な期待は持たずにひっそりと応援するですよ。