atsu-papa

二度目の餅つきデー

 今日はお餅つきです。とは言っても職場の別のセクションのお手伝いですが、この手のイベントは好きですよ。
 PAPAはどういう訳か外で何かするの好きです。モバイルはそれほど好きではないのですが、バーベキューとかアサリ取りワカメ取り、船も好きですよ。よくよく考えると山登りはさして好きではないですが、山で飯ごう炊さんすると好きですから、正確には外で何か食べるのが好きなのかも知れないですね。
 一時は餅つき器が普及して、真空パックも普及して、わざわざ餅つきするところが減っていたですが、最近は復活の兆しがあるみたいですよ。要は餅を確保するってことじゃなくって行事として人と人とが協力して餅つきという行事を行うことに意義があるような気がするです。
 ここのところ地域コミュニティーの必要性がとみに叫ばれてるですが、これとて二極化の表れで、地域で住民の連携、商店の連携etcいろいろな形での“つながり”やもっと進めば“絆”が求められている反面、個を求める人たちも少なくなくって恩恵にはあずかりたいけれど人に気を遣ったり、人を思いやったりする事は面倒で、したくないって言うはぐれ者も少なくない。コミュニケーション力が欠落してる人たちですよ。
 かばうわけですが、この人たちも初めからそうだった訳じゃなくって世の中がそうさせたですよ。個性と称して差別化をあおるマスコミ!そりゃぁそうです。プロモーションの原点、人と違うというところで満足を与えるのが物売りの鉄則ですよ。厚顔で仲間からはじき出される人もいれば、厚顔の方々にはじき飛ばされる人たちもいるです。いわゆるモラルなき集団が温度差を作ってしまうですね。モラルを作るための物差しがなくなったですよ。良識ある長老がかつてはここで力を発揮してたですが、長幼の序を知らない人たちが増えたですね。
 結局、社会教育の欠如と言えばそれまでですが、、学校教育の現場がここを放棄し続けた。その中で育った人たちばかりになると集団で協力して行事をする事は苦手ですよ。強調の仕方が判らないし、グループの中での自らの役割を感じ取れないです。
 PAPAは幸いです。PAPAの今の職場ではこの餅つきが12月28日まで各セクションで続くです。明らかにコミュニティが培われてるですよ。心地よい疲労感がみんなに伝わって、連帯感も生まれるですよ。ある幹部は、この餅つきのほとんどに顔を出すですがこれを「死のロード」と呼ぶ人もいるです。

atsu-papaの投稿(07:18:00-2007-12-15) - カテゴリ: Main

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