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略語の洪水
今朝のテレビでどこかの大修館書店が〜KY式略語の解説本〜として439語を収録した辞書を出すそうですよ。何しろKYと言えば「危険予知」しか知らなかったPAPAには「空気読めない」とはどうしても結びつかなかったですよ。
今やWebで検索すればKYは危険予知よりもむしろ空気読めないの方が多いですよ。HKと書いて「話、変わるけど」って読むらしいですよ。閑話休題とまでは言わなくっても、mailで打ちやすいってだけで作られた略語はどうも理解するのに時間がかかるです。
ATMって書いて「アホな父ちゃんもういらない」って言うらしくって、身に覚えがあるだけに心が痛いですが、これはまだメジャーではないですよ。Webで検索してもかけらも出てこないです。今のところ「日本語俗語辞書」で検索しても出てこないし、現金自動預け払い機か気圧の単位かその他はマニアックな物しかないですよ。
3Mは、「まったくもう無理」なんだそうですよ。これはPAPAにはもう無理です。3Mって言うと住友が出てくるです。
でも、言葉のことですから一過性の物もきっと少なくないです。確か、「ださい」は俗語、あるいは新語で「かっこうがわるい。センスが感じられない。」って言う意味ですが語源は「だからさいたま」だったですよ。これって定着しちゃった例ですが、これから変化した「うだい」は“うっとうしい”と“ださい”を合成した言葉できっと時とともに忘れ去られる言葉です。
KY式略語のミニ辞典に収録された言葉も、どの程度の物がどれくらい息をつなぐ事やら。
いずれにしても話に種に購入するのも一興です。それこそ大修館書店の思うつぼです。空気の読み過ぎですよ。
atsu-papaの投稿(20:50:00-2008-02-05) -
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