atsu-papa

　長崎に行ったです。4枚切符でもちろんBathumaru洋子ちゃんも一緒に行ったです。全国的にそうなのかも知れないですが、思いっきり寒かったですよ。
　折しも長崎ランタンフェスティバルの真っ最中。まずは腹ごしらえっと思ったですが、800円以上の単価には抵抗があるです。駅前から少し路地に入った「大八」って言うお店に入ったですが、洋子ちゃんが少し小腹が空いてて焦りが出たですよ。チャンポンと焼きそばを頼んだです。PAPAもその時は堅焼きそばをイメージしてたですが、とんでもない事に気がついたですよ。
　長崎では揚げ焼きそばは皿うどんというですよ。それも、きちんと細麺と太麺が用意してあるですよ。チャンポンはアサリも入って美味しかったですが、ソース焼きそばはまずくはないんですが皿うどんではないところが、悲しくなるです。何事も焦らずきちんと確認しなきゃいけないって言う事です。レイクの宣伝と一緒ですよ。一応単品2つで1200円で済んだのは良かったですが、早くセブン銀行行かないと手持ちがいよいよ心細いです。
　市内電車はどこまで乗っても100円ですよ。素晴らしい。運賃を確かめなくって良いというのは、実に素晴らしい。とりあえず思案橋まで行くですが、乗り込んだ電車はもはや日本ではなかったですよ。日本語が聞こえてこない位にアメリカ人の団体様に占拠されて、ビックリでした。
　西浜通りと観光通り界隈を散策したです。ランタンフェスティバルはそこそこ満喫できたですが、少し寒いですから、早々に引き上げる事にしたです。
　そこで不思議なものを見つけたです。「ちゃんぽんまん」ですよ。1個250円。なんでもポーズの中身が野菜と麺っが入ったチャンポンらしいです。本当にビックリ。だけど250円だったからパスです。
　再度市内電車で長崎駅に戻って見つけたのは「チャンポン揚げ」ですよ。丸天の中にチャンポンが練り込んであるです。麺も野菜もスープも入っているみたいですよ。1枚150円。こっちの誘惑には負けたです。氷結も2本買ってかもめ46号に乗ったです。なかなかの「チャンポン揚げ」だったですが、浦上に着く頃には1本目が空いて、トンネルを抜ける頃には2本目が空いて、車内販売を心待ちにしてるうちに寝ちゃって、気がついたら博多駅。
　長崎ランタンフェスティバルはテレビ番組では見た事があったですが、直に見ると町中が異国情緒に包まれてとても風情があったです。博多駅のホームから階段を下りて改札を出ようと思ったら、ここにも長崎灯明があったですよ。