atsu-papa

日本国の共棲

 米国では消費が冷え込んで居るのに銃の購入者だけは前年同期よりも9%も増えているんだそうですよ。お腹すいたときに銃を持つのって良くないと思うですが、それでも購入者が多いのは、それなりの用途や意味があるですかね。
 昨日はお昼頃に日経平均株価の最安値記録の話を書いたら、さらに続落。正直、7000円を切ったらPAPAは大嘘つき野郎になるなって思ったですが、市場は正直です。大事は至らずに今日は戻したじゃないですか。ここで、500円も1000円も戻すと、これは良くないです。その点奥ゆかしい品のある戻し方だったですよ。
 そんな矢先に金融機関の増資の話が次々に出てくる物だから公的資金を10兆円も融通するような話が出てるですが、今更銀行が増資してるのは持ち株の含み損による自己資本比率の低下を恐れてでしょう。となれば、よしんば国が金出して銀行が読み違えた株による損金を補填したところで、当然ですが引当金の取り崩し分もそれなりに宛にしてるです。それに大手行はどのみち中小企業に直接は融資しないですよ。そんなことを考えると10兆円も何でまたドブに捨てるようなことすんの?って思うです。それともキックバックでもあるですかね。それこそ審査甘いって詐欺に遭ってしまった新銀行東京の場合はそれで助かってる人たちも少なくない。都銀クラスは担保とって連帯保証人出させてそれでも満足な条件は呑んでくれないです。今時地銀でもそうですよ。一部の信用金庫とか新銀行東京とかがようやく世情にあった金融活動してるって感じ。この際救済はいらないんじゃないですかね。掟破りのJPとか株式会社日本政策金融公庫あたりに直接金融させちゃった方が欲の皮つっぱらかってないぶん良いかもですよ。
 総裁選挙の時にはすぐにでも何とかするって言ってた年金問題も高齢者医療制度の話もいっこうに前に進む気配はないし、自民党は選挙で惨敗しない時期を眈々と探るばかりです。今のままじゃ、もうそんなタイミングはこないですよ。4回目の年金天引きはしちゃったし、PAPAの所にも年金特別便が来たですが、すぐに払い込み通知書も送ってきて、本当はどうなってるんだか分かったものじゃない。昭和30年以降に生まれた人たちはたぶん給付年齢は80歳からにしないと今の給付水準を維持できないです。それでも脅されて払っている国民がほとんどなんだからやくざの上納金みたいな物ですよ。良くもまぁ、昭和17年から延々とやってきた物です。
 たいがい甘い汁吸ってきた連中のおかげで今の官僚たちものうのうと責任逃れをしながら嵐が過ぎるのを待てる体制を築いたですよ。でも、もういかんです。内閣が替わったら官僚の半数を退官させるくらいの大鉈ふるわなきゃぁ。そうすれば自民党にだって人気が戻ってくるです。だけど今の自民党では官僚に返り討ちに遭うのが関の山ですね、きっと返り討ちに遭う前に八百長仕込むです。

atsu-papaの投稿(18:34:00-2008-10-28) - カテゴリ: Main

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