atsu-papa

　大麻がおおはやりですよ。普通の人間がなにげに自宅で大麻を栽培してるですからまったく驚きですよ。
　元々、日本は麻の繊維を使ってきたですから、麻の種や苗はその栽培を生業にしてるひとが居るのは当たり前です。実際、七味唐辛子なんか麻の実も芥子の実も入っているですから、怪しいと言えば怪しい調味料です。
　葉っぱ乾かして吸うのではなければ別になんて言うことはないのですが、最近の自宅で栽培している人たちは、葉っぱ乾かして吸うのが目的ですからけしからんです。自分で吸うだけじゃなくって、売るですよ。こうなると、たとえ大学に通っていようが会社に勤めていようが、密造者であり闇のバイヤーですよ。
　それに栽培の仕方や乾燥の仕方もWEBで知ることができたり、あげくは種子のを売ってるサイトもあれば野生の大麻が自生してるところまで紹介されているですから、もはやここには手が着かないですね。
　マリファナについてはいろんな見解があって、麻薬とは違って法的に認めている国だってあるですが、少なくとも幻覚見たり凶暴になったりするのは紛れもない事実ですから、少なくとも日本国内では麻薬取締法違反に完全に抵触するです。
　それに、マリファナそのものは禁断症状が出る訳じゃないですが、意志が弱い人は依存をするし、常習化した人たちは、ここが麻薬中毒の登竜門みたいな物です。
　テレビに出てたイラン人のバイヤーがやりっ放しに購入に走る日本人に呆れてたですよ。捕まらなきゃ、見つからなきゃ、かまわないって言う発想がかけらでもあるとしたら、そこで社会人としての必須項目が欠落してるです。
　航空幕僚長でありながら言論の自由を盾に政府見解を翻したような論文を発表するのと一緒で、公人としての役職を退官してやるべき事を味噌もくそも一緒にする奴と一緒です。この手の輩は本来は軍法会議に掛けられるべきで、6000万円以上もの退職金をみんなの税金でまかなうこと自体が異常なことです。公人には言論の自由なんかあり得ないことをどこかで明らかにしなきゃいかんですね。公人として相応の席についている間は「私人として」なんかあり得ないです。
　日本の麻薬事情も由々しき状態になっているです。