atsu-papa

バッチの責任

 何やってるんでしょうかね、一昨日の日記に書いた国家の構成員を決める国籍法の話。今頃になってすったもんだしてるって事は何の重要性も考慮せずに、国会の会期内に可決させるという国会スケジュールを優先したって話です。
 今更、与野党合意で会期末までにに成立させるって言う自分たちのスケジュールと民意とを天秤にかけるような事しちゃだめですよ。PAPAが思うには、まさか金のためにするか、やむを得ず道義のためにするかは別として、偽装認知はないって言う前提で路頭に迷う子供達を早く救おうとしているのならば、その信じた道を進むのが政治家の道ですよ。ちょっとDNA鑑定の導入や、父子の同居・扶養の事実確認なんぞ求める声が聞こえたとしても、庶民の分際で訴えるほどの認識は持っていないです。だからPAPAも科学的な裏付けなくても早急な改正案の成立が必要で、そこを優先した迷えるもの達のための決断だって思ったです。
 そのために嘘付いたら制裁きついですよって事にしたんだって思ったですよ。所が今頃になって騒ぎが大きくなるって事は、審議中に目も向けない、声も出さなかったもはやバッチつけてる価値のない議員がいたって事です。今から改正案に手を加えようとする人はまさにこの手の議員ですよ。
 そもそも11月4日に閣議決定されて法務委員会を通ってこなきゃ衆議院にはこないですから、今更知らなかったって大騒ぎする議員がいる事がおかしいです。
 後期高齢者の2階建て医療保険だっておかしいていう声は民意ではあったですよ。介護保険も同じです。最初だけ一部の連中に儲けさせておいて、業者がそれなりに揃ったらはしごを外す汚いやり方はまさに官僚の得意技です。でも、小泉フィーバーに流されちゃった。麻生さんの人気がないから民意に耳を傾けるというのならいっそ総理大臣は物言わぬタマかなんかにしなきゃぁです。
 ふざけた茶番は対外にしないとあってはならないテロに走る鬼畜がまた現れるですよ。

atsu-papaの投稿(14:42:00-2008-11-19) - カテゴリ: Main

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