atsu-papa

責任はとらせるものではなくって果たすもの

 事務所兼用とはいえシュレッダーに指挟まれた子には何とも慰めの言葉がない。でも、それでシュレッダーが悪いって言うのはどうもおかしいような気がする。事故が起きると車が悪い、生徒がぐれると先生悪い。国がすさむと政治家悪いで全部片付く理屈。アルコール中毒症は酒造メーカーが悪いのか?
 経済産業省がパロマ同様に取りざたして、事故報告義務を課すんだそうな。文部科学省はリスクマネジメント啓蒙しないのか?
 この「啓蒙」って言葉もよくないんだそうな。なんだか今時の大人は子供っぽい。
 そのくせ薬害訴訟の席では国には管理責任がないって言うんだよ。危険を知り得た時期を少しでも遅くすれば、頭下げる回数が減るぞって思ってるんだよ。
 特定の悪者懲らしめるのはスーパーマンにでも任せて、救われる人の数が最も多くなるような社会を目指そうよ。

atsu-papaの投稿(06:02:00-2006-09-02) - カテゴリ: Main

コメント

No comments yet

コメントを追加

:

:

トラックバック

DISALLOWED (TrackBack)

TrackBack URL

DISALLOWED (TrackBack)