atsu-papa

日雇いほーむれすの話

 物凄く忙しい1週間がすぎたですよ。先週は火曜日と木曜日は老人福祉センターに終日詰めてて、火曜日は手のすいた時間でCareTaxiの講習終了証を作成して、その後ラミネートフィルムとマルチカードの用紙を仕入れに行って夜のうちに職業委託訓練校の受講者の名札つくり、木曜日はAopenのPen4マシン2台をクリーンインストールとアップデート、アプリケーションはMSとJUSTとAdobeとUleadとBHAを入れて、DivXまでのプレーヤーを一通りセットアップ。中の水曜日はとある建設業の指名願いの作成提出、金曜日は職業委託訓練校で1週間授業に使ったPC13台のレストア作業をして近々始めるお店の営業許可取る打ち合わせ、土曜日午前中にネットスクールの生徒さんに送付するCD資料の作成をして午後から高知に出発してその晩Aopen機2台を渡して翌日曜日は朝からパソコン整備士養成講座やって、ひろめ市場でご馳走になって、帰ってきたら、日が変わってたです。
 気になるニュースも新幹線の車両内のテロップで見たくらい。なんか世間から取り残されて生きてるみたいだったですよ。それでも今朝は7時から出勤したんだけど、昨晩帰り着いて目にしたTV番組、ショッキングだったです。
 ドキュメンタリーなんだけどネットカフェで生活するホームレスの日雇いの方たちのお話。家がないからコインロッカーに荷物を入れて夜はネットカフェで仮眠をとりながら携帯電話で翌日の派遣の日払い仕事を探して暮らしてるんだって。PAPAも経営してた会社をたたんでしばらくは収入ないし、どうしようかなって思ってたけど、幸い友人に恵まれたですよ。
 そんな生活してる人がかなりいるって話で、就労人口の25%は正社員じゃないんだって言うから、「何が景気回復だ!」って気持ちになっちゃうですよ。大手ほど良いように派遣やら契約社員の制度をもてあそんでるようだからあきれたです。もっともTV番組だからある程度の脚色はあるんだろうけれどね。
 その上に貧困ビジネスっていうのがあるんだそうな。経済弱者にさらに追い討ちをかけるようなダニだね。こんな状態の人たちこそ行政が救うべきだって思うのだけど、PAPAも経営者だったから失業保険はないし、国民健康保険料さえとてもとても払えない状態だったですよ。病気しなかったから良いけれどこれまで払ってきた金額を考えるとふざけた制度だって思ったですよ。破産するのにも管財人の日当を裁判所に持っていかなきゃぁならない。そんな金もなくなるのが普通だって言うのにね。
 今日は午後からは職業委託訓練校に詰めて、先週キャプチャ-頼まれたビデオの圧縮と編集ですよ。携帯電話も電気代も払ったし、後は家賃を払えれば落ち着くってとこまで来たから、恵まれてるんだなぁって思うです。感謝!

atsu-papaの投稿(16:23:42-2007-01-29) - カテゴリ: Main

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