atsu-papa

ニュース見て頭に来ちゃった

 足利事件の再審初公判が行われたですが、菅家利和さんに冤罪を押しつけた裁判所の中で再審請求の上告棄却やDNA鑑定の再審請求を切り捨てた当時の最高裁裁判官のインタビューは見るも無惨、こりゃ何とかならないのって本当に思ったです。
 あの方々は特別公務員なので業務上の事は何をやっても罪には問われないのですが、報道ステーションで長野智子レポーターのインタビューに答える当時の最高裁裁判官の返答は許されざる言動です。人間的に明らかに欠陥があると思ってしまったですよ。
 今年の総選挙の時にもこいつははずした方がよいのじゃないのって言う最高裁の裁判官がいたのですが、、福岡市の中央区では期日前投票では国民審査の投票ができなかったです。PAPAなりにはいくら不適格と投票しても過半数に達することは無いとは認識してるです。きっと有権者もそんなに興味を持っていないとも思うです。
 だけど、今後裁判員制度が定着して市民レベルで法曹界に対する目線が向いてくると明らかにおかしなおっさんが裁判裁いている事があるですよ。時には、へんてこなおばちゃんが妙な判断していることもあるですよ。
 あんな輩はいかがな物でしょう、果たして業務上の過失を一切問われないでも良いという事で世の中が成り立つのですかね。
 この際、公務員であっても業務上の責任を問うてもかまわないほどの報酬を取っていると思うのですよ。公僕で薄給の中で公務に勤しんでいた時代は、公務員法に言うように業務上の責任を問われていたらたまった物ではなかったです。適当に移動してもらって、ほとぼりを冷ましながらリセットを図ってきたですよ。
 しかし、今日のインタビューを聞いていたらこれこそ業務上過失傷害に当たる言動所作行為だったのではないかって思ったです。
 今回の菅家さんの公判に関しては検察側も弁護側も菅谷さんの無罪を前提に後半に望んでいるみたいですが、正に敵は裁判所です。権威を維持することを目的にするような裁判所の姿は正に民主主義の本館を揺るがす物だし、開かれた法廷を目指して裁判員制度まで導入してきた時代に逆行する冒涜的な態度です。
 この際、政界も再編されたですから、法曹界も旧態然とした体質を改めて新たに近代化を図らなきゃいけない時期に来ているのではないかと思うですよ。

atsu-papaの投稿(23:27:00-2009-10-21) - カテゴリ: 時事に思うこと

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