atsu-papa
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無駄な遠回り
今日は9.11ですからテロの話が引き合いに出されるです。テロルっと言うとドイツ語で暴力行為あるいはその脅威によって、敵対者を威嚇することを言うですから転じて恐怖政治も意味するです。
一方でテロリズムと言えば政治的目的を達成するために、暗殺・暴行・粛清・破壊活動など直接的な暴力やその脅威に訴える考えを言うですが、ここで浅はかなのは政治目的を達成する手段として選択するには、あまりに遠回りだって言うことです。
最近ではネグレクト事件が頻発しているですが、育児放棄したり亡くなっちゃいそうな方を放っておいたり、人権を無視する行動に於いてはテロリストもネグレストも相通じる物があるですよ。
それでも、どっかの牧師がコーランを燃やすって言う騒ぎはもっと浅はかですよ。ますます遠回り。コーランが何をしたというですか。イスラム原理主義者の中にはアルカイーダのような過激派の行動グループがあるですが、一方でアルカイーダは人を救う活動だってしてるですよ。
突き詰めると排他的な宗教観がエゴイストを助長して人の道を外れさせてるのかもですね。健康のためなら死んでも良い人や、人民のために独裁をする人は正義のために神に叛く行為者ですよ。
大事な時期に代表戦にかまけている政党も五十歩百歩です。
ただ、代表戦でもしなけりゃ、民意を推して測ることもできないのかもですから、しなけりゃならない遠回りなのかもです。
atsu-papaの投稿(12:19:17-2010-09-11) -
カテゴリ:
時事に思うこと
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