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貧困なアイデア
国民の休日の法改正で10月10日の体育の日がずれちゃったですが、これって10月10日が「晴れ」の特異日だからという事で東京オリンピックの開会式を行ったことが由来だったです。そう思うと連休を作ることを目的とした法改正の是非をそろそろ検証するべき次期にきたと思っていたら、逆に祝日をずらして大型連休の経済効果を考える話が持ち上がっているです。不思議なことです。
今や1年265日24時間のサービスを提供するビジネスがかなり多いことは言うまでもないですよ。製造業についても、本来可能ならば稼働時間を連続することができたら生産コストは軽減できるです。
兵庫県だったか、畳屋さんで24時間営業にすることで営業店舗からの受注をのばしている話も耳にしたです。
本当はどうなのでしょう。休日とはいえ、休日だからこそお仕事が忙しいと言う方は山のようにいるのに、あえてブロックごとにシフトを組んで大型連休を設定するというのは、混乱を招く上に国全体の統一感を欠く愚作だと思うのですが、いかがなのでしょう。
家族が離れて暮らす人たちも少なくないですよ。結局はばらばらになった連休を個々の人たちがいろいろと工面して、他の方々と足並みを揃えると言う労力を必要とするです。
休日は週に1回のお休みプラスαのおまけみたいな物だと思うですが、それは必ずしも休業日ではないのですから、むしろ不都合や混乱を招く改正はしないで欲しいです。
できれば国民の休日も由来や曰く因縁がある物は元に戻した方が良いと思うです。もうちょっとましなアイデアはないですかね。
atsu-papaの投稿(11:42:31-2010-10-06) -
カテゴリ:
時事に思うこと
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