atsu-papa

難解、異常、不思議。

 テレビの報道でますます取り上げられている大津市の中学生のに自殺問題ですが、大津市の方々はもっともっと取り上げて欲しいのですね。やることなすこと難解なのです。
 教育委員会が問題を握りつぶしてたのは明らかなのに、詭弁を通して責任回避したかと思えば、今度は校長がいじめではなく、けんかなのだと、自らの生徒への無感心を暴露したそうです。
 情報があったのに把握ができなかったのは、自らが「いじめ問題は起きて欲しくない。」と願ったからだし、この人達はきっと、生徒が亡くなった以上、死人に口なし、隠蔽して事なきを得ようって行動した様なのです。とにかく責任を回避したいが為の異常な行動です。
 ただ、いくら未成年とはいえこんな教育委員会がある地域で、こんな校長や一部教員がいる環境で、同級生が死ぬまでいじめ抜いた挙げ句、亡くなったあとまで侮辱するような行為、態度をとった少年達には教育的指導を行わなければならないのです。これを「少年だから」って済ますから、その廻りの子達までがろくな大人になれないのですよ。
 今の30歳前半の世代には逆ギレしたりおおへいな態度とる子達が多いように感じるですが、っその方向が学校に向いた場合に、それを称してモンスターペアレントと言うのでしょ。そのモンスターペアレント達って、学級崩壊、学校崩壊の世代じゃないですか。尾崎豊の歌った学校の窓ガラスたたき割ってた世代です。
 そんな空気って伝播するのですよ。だから愛のある教育的指導が必要なのです。マスコミみたいに叩けばよいという話ではないのですが、そういう対処ができないから隠蔽することになったです。
 公職なのですから、行うべき対応をきちんとした後に、できない人はおやめいただくべきだと思うです。相応の責任もきちんと取れない方々なのですよ。

atsu-papaの投稿(04:22:00-2012-07-15) - カテゴリ: 時事に思うこと

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